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1月6日はカラーの日〜「虹色の丑」は「白い丑」?!

は毎年1月6日はカラーの日として、ビジネスカラー検定協会が制定しております。 今年のグッドカラー2021はWhite(ホワイト)です。

 今年の干支である「丑」の書き初めをWhite(ホワイト)で表現しました。 ん?画像は虹色で彩られていますけど?

実はWhite(ホワイト)は全ての色を包括した色と言われます。 ニュートンは透明な光をスペクトルを通し虹色に分光しました。(*)

 ちょうどその頃ペストが流行し、ニュートンさんも自宅待機中。することないな〜と思いながら、プリズムに光を通したら、壁に虹色の光が現れたのです(かなり乱暴な説明で申し訳ありません。汗・・)

でもそう考えると今コロナ禍の自宅待機中に第2第3のニュートンさんが出現するかもしれませんね!

話を戻すと、ニュートンは分光した虹色を集めると今度は、白(透明)の光になります。この書の背景色は全てを含む色である白を虹色に分光して彩色しました。白って全ての色を持っている最強の色なのです!

 White(ホワイト)の色彩心理は、リセット、クリア、包括の意味があります。 2021年はこれまでの日常的出会ったものをリセットし、クリアな気持ちで新しい日常を生み出す、リカバリーの年になるでしょう。  

虹色全てを包括し、輝く一年に向かって突き進む「丑」年。  丑は強気の象徴とも言われるそうです。今年は強気で攻めまくりましょう!

この記事も、白いパンツ白いタートルを着て書いています。白を身につけると気持ちが引き締まる気がします。白いハンカチ、白い手帳など、今年は何か白いものを身につけてみませんか?

ビジネスカラー検定協会は「Enjoy your color」で日本を元気にしてまいります!

 *光を混色することを加法混色と言って、光の3原色(赤、緑、青)を混色すると白色光(無彩色)になります。

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