心書 Vol.229 「それぞれの立ち位置」
立ち位置について考える。
自治会の次年度の役員を引き受けることになったので、
先日、総会に初めて参加した。
50年くらい前にできた街なので、高齢化率が半端ない。
参加するのは自分の親ぐらいの方がほとんど。
色んなちょっとした問題の縮図のようだった。
執行部が頼んないので議事進行がグダグダ。
→リタイヤがきっかけで今まで地域活動に参加していなかった旦那さんが仕切るのでピンぼけ。
回覧板の回し方、コピーするせーへんで20分議論
→LINEでええやんと口から出そうになったとき、横のおじいちゃんがガラケー。
声の大きい人が言いたい放題
→おじぃが上から目線で物を言う。もうちょっと言い方あるやろう、みんなボランティアなんやから。小さい会長がもっと小ちゃくなるやんか。その物言いの人が叔父さんの友人でお世話になった方だった、見え方がガラッと変わる。
→停電になったときのためにガスボンベで発電する発電機を買ったら、年寄りはボンベ触るの危ないし怖いから。ええけど話の持って行き方が・・・。我の話を中心にすると賛同されへんで。
マンションの管理組合だともっと大変なんやろうなと思う。それを調整してくれる弁護士のニーズあるんちゃうかなと思った休日の昼下がり。
ちょっとしたことだが、ちょっとしたことがボタンの掛け違いになるを感じたのココロだ。