心書 Vol.170「彼岸」
弊社の前の事務所のそばに仕出し屋さんがあるのだが
お昼には希望する従業員はそこの弁当を頼んでいる。
夜になると養殖やから大丈夫、とフ○の肝を出してくれるお店。
2、3千円の支払いを「金ない、来月や」と言って追い返してくれる親切なマスター。
多分、3~40年来のお付き合いだと思う。
先日、マスター亡くなられ8月で廃業するとお店の方がご挨拶に来られた。
3月に車が店の看板に突っ込んできて、保険屋に修理代請求するから、
見積もりだしてくれと言われ、見積もりして返事がないなぁと思っていたところだった。
rest in peace
お盆の時期だが、来年はもしかしたら送られる側かもしれない。
一日一日、感謝して今を抜かずに生きていきたい。