伝統と技術の融合
こんにちは。岩倉です。
今日は伝統技術の一つ、継手についてお話しします。
建築分野において、木材や石材を接合する構造のことを継手といいます。
簡単な日曜大工等では釘や留め具を使いますが、耐久性と耐荷重性が求められる建築においては、ほぞ継と呼ばれる継手を用いる場合があります。
ほぞ継は、接合部の見た目がキレイですが、
内部構造が複雑です。
この構造を考えるのが職人技なのですが、これを自動設計するツールが開発されました。
完璧なものではないかもしれませんが、新しい風が巻き起こったことは良いことだと思います。
業界への影響が楽しみです。
岩倉隆詞
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