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toC新規事業に向き合っていた私がプロダクト志向なLayerXで挑む新規プロダクトの話。

こんにちは。すべての経済活動をデジタル化したい諏訪(@bizdev_it_suwa)です!LayerXのSaaS事業部でバクラク電子帳簿保存のPM兼バクラクシリーズのフィールドセールスを担当しております。

私事になりますが、2022年2月より、新卒から約7年間お世話になったRetty株式会社を退職し、株式会社LayerXに入社しました。(厳密には1月下旬から業務委託で働き始めていました。)

今回は入社エントリのような形で、入社して約2ヶ月経った新鮮でかつ率直な気持ちを本noteに残していきたいと思います!

この記事は、【2022 春 LayerX Advent Calendar(概念) 】19日目の記事です。前回はFintech事業部でエンジニアをされている三津澤さんの記事でした。次回は、SaaS事業部でフィールドセールスをされている、同期入社のいとゆりさんの記事が出る予定です!

簡単な自己紹介

1992年2月生まれ。山梨県出身。東京理科大学卒。
2015年新卒でRetty株式会社に入社。主力事業立ち上げ期から7年間ほど様々な役割で事業推進を行い、コロナ禍での新規事業(プロダクト)の立ち上げなどにも従事。2022年2月よりLayerXにジョイン。
趣味は、ゴルフと言いたい。
周りの人からは目が据わっていると言われますが、その瞬間真剣なだけで、他意はございません。

PM不在だった新規プロダクトのPMに

まず、入社して初めての仕事はバクラクシリーズのフィールドセールスを担当するところから始まりました。前職とはビジネスモデルも業界知識も違ったため全てが新鮮で、日々インプットする内容も、顧客と会話することも楽しくて仕方なかったです。もちろん大変な一面もありましたが、とにかくDay1から楽しめていたのを覚えています。

そして1週間ほど経ったタイミングで、メンターからプロダクトの方もやってみませんか?とご提案をいただき、すぐにPMも兼務することになりました。

LayerX、人数も急激に増加しており、整ってきてるんじゃないの?と感じる方も多いかもしれませんが、全くそんなことありません。

入社間もない自分を未知の領域にアサインしてくれるほどの"Be Animal"な意思決定をする一面は、各所で起こっております。
※Be AnimalはLayerXの行動指針です。

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可能性しかない新規プロダクト

PMとして担当し始めたプロダクトは、「バクラク電子帳簿保存」という2021年の11月にLayerX 電子帳簿保存という名前でスタートした新しいプロダクトです。
※以下にローンチ当時の代表福島のnoteを添付します。

2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法という法律に、企業が対応するにあたり、複雑なイメージの強い法律対応を"シンプル"かつ"バクラク"に行えることを目指したプロダクトが「バクラク電子帳簿保存」です。

💡改正電子帳簿保存法の2つのポイント
❶今までで作成したり受け取っていた書類を電子データで保存しやすくなったよ!
❷PDFなどの電子データで作成したり受け取っていた書類は電子データのまま保存が義務になったよ!
というポジティブに捉えることができる内容です。


そして、ローンチ当時から変わらず、無料のプランもご提供しておりますので、ご興味いただける方はぜひお試しください。

宣伝ばかりになってしまうと良くないと思いますので、この「バクラク電子帳簿保存」がどんな"ワクワクする可能性"を秘めているか?
働く人目線で3つ紹介したいと思います。

1.「明るい未来実現への可能性」
(企業の法対応という目先の目的だけでなく)注目されてはいたものの何十年も実現されなかった企業の"ペーパーレス化"という未来を作り、企業で働く従業員の安全、事業の継続の実現を目指せる。

ペーパーレス化という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。2019年から施行された政府の働き方改革の具体策の一つにも含まれており、ペーパーレス化を実現することで文書に関わる業務は効率化されます。
それにより、いつどんな状況でも業務が行える状態にグッと近づき、安心安全に事業を継続することができます。

そんな未来を作れるプロダクト、ワクワクしませんか?

2.「顧客のタッチポイントとなる可能性」
LayerX社が提供する、バクラクシリーズ全てのプロダクトの感動体験を企業様に届ける"きっかけとなる存在"を目指せる。

LayerXのSaaS事業部ではすべての経済活動をデジタル化するために、バクラクシリーズという受取請求書処理の「バクラク請求書」をはじめとした、あらゆるプロダクトを提供しております。
そのプロダクト群の感動体験を提供するきっかけとして、法律対応、無料プラン提供という要素を備えた「バクラク電子帳簿保存」は非常に適しています。

他プロダクトにも影響を与えられるプロダクト、ワクワクしませんか?

3.「もっと大きな価値提供ができる可能性」
体験をこだわり抜いた先には、事業としての"深さ"も目指せる。

ローンチして3,4ヶ月のプロダクトだからこそ、まだまだこれまで以上にお客様に感動体験を届けるポテンシャルを秘めています。もっともっと体験を磨いていければ、有料プランでご利用いただいてもそれ相応の価値を提供できる状態になれます。

お客様に感動体験を提供できるプロダクト、ワクワクしませんか?

組織OKRを決めました

直近で全社的に各チームで組織OKRを決めようというタイミングがあり、自分がPMとして所属する新規プロダクトのチームも、議論を重ねOKRが決まりました。

年間の組織objectiveについて紹介させてください。

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とてもワクワクしませんか?

正直、自分はまだまだまだPMとして未熟すぎますが、チームのメンバーは頼もしく、尊敬でき、日々いい緊張感を持って働けています。
前職在籍時同様、意志を持って、コトに向かって熱中できている状態になれてきていると思います。(超やるぞ🔥)

Meetyも公開してますので、少しでもワクワクしていただけた方はぜひ、お話しさせてください〜(もちろんdevメンバーも募集中です!)

役割に関わらず"プロダクト志向"を持つのがLayerX人

ありがたいことに、前述したPMという役割と、ビジネス側のフィールドセールスという役割を兼務しているため、プロダクトとビジネスどちらの雰囲気も日々感じながら仕事ができています。

役割は違えど、個人的に強く感じる両者の共通点は、全員が揃ってプロダクト志向を持っていることです。

プロダクトを通していい体験を作るために、アンテナを立ててお客様の本当のお気持ちを集めるビジネス側のメンバーと、そのお気持ちの優先度を見極め、一つ一つの体験にこだわる仕様へ落とし込み開発をするプロダクトチームのメンバーとが、力を合わせてプロダクトを作っています。

まさにそれを言語化されてるのが、一緒に仕事をさせていただいて常にプロダクト体験へのこだわりを感じるmosaさんのスライドです。
ぜひご覧ください。

おまけ、どんな方がいるかのご紹介

最後に事業やプロダクトの話だけでなく、LayerXにはどんな人がいるのか?ご近所さんを紹介して終わろうと思います。

左隣の席にいたオールマイティーなnumashiさんは自分が入社したタイミングでフィールドセールス、Opsだったはずがいつの間にかPM一本になり先日、ドラの音と共に開発チームの席へシュッと移動していきました。

右隣の席にいるSATOKENさんは、note記載の通り、本当に事務作業は苦手なのかな?という様子を感じる一方で、"SATOKEN Magic"と呼ばれる対人コミュニケーションの魔法を使えるプロの方でした。

すぐ近くの身近な人が多様性に富んでいるのもLayerXのワクワクできる重要なポイントです。

LayerX、楽しいので気になる方はぜひ、お気軽にお声がけください!
※雑談でもOKです

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