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不動産業界でイノベーションを起こす [ファンタステクノロジー]の魅力を分析する

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はじめに

物件の取り引きから管理業務、スペースシェアリングなどにいたるまで、不動産業界ではITの活用がさまざまな分野で急拡大しています。それに伴って、「不動産テック企業」と呼ばれる企業が台頭してきました。不動産業界は今、大きな変革期を迎えているといえます。

業界団体の一般社団法人不動産テック協会が「不動産テック(不動産×IT)」と表現していることからもわかるように、不動産テック企業は不動産とITを掛け合わせ、ITの力で不動産業界が直面している課題の解決に取り組み、経営戦略を変化させている企業です。今回、その魅力を分析するファンタステクノロジー(FANTAS Technology)は有力な不動産テック企業の1社です。

ファンタステクノロジー概要 -イノベーションズアイ-

ファンタステクノロジーってどんな会社?

不動産業界でイノベーションを起こす

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ファンタステクノロジー株式会社は「テクノロジーの力と人の力でイノベーションを起こす企業になる」という目的を掲げ、2010年、代表取締役の國師康平氏によって設立されました。國師康平氏は創業当時、28歳だったそうです。

創業から10年でファンタステクノロジーは資本金1億円、2020年4月の時点での従業員数は132人、売上げは2019年の実績が192億円という規模の企業に成長しています。

ファンタステクノロジーの主力事業はウエブを活用した投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」、投資家と不動産を繋げるオウンドメディア「FANTAS navi」の企画・運営など。2010年の設立以来、ファンタステクノロジーは不動産業界でイノベーションを起こすために、テクノロジーをフル活用し、ITによる業務の効率化やAIを活用した価格査定サービスによる取り引きの透明化などを次々と実現してきました。

ファンタステクノロジーは現在もクラウドファンディングなど、イノベーションを必要としている不動産の他領域にまで事業範囲を広げ、新商品やサービス、マーケットの創出にも取り組んでいます。

FANTAS platform

オンラインとオフラインを融合

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ファンタステクノロジーの主要事業「FANTAS platform」はオンラインとオフラインを融合するものです。「FANTAS Concierge」「FANTAS Funding」「FANTAS Check」「FANTAS Repro」の四つを展開しています。

ライフプランを実現するためのライフシミュレーションや不動産投資の運用シミュレーション、収支管理まで幅広くサポートする「FANTAS Concierge」。将来の収支を見える化し、ワンストップ管理を実現するものです。

また、「FANTAS Funding」は1口1万円から投資することできる、クラウドファンディングという形式を採用。誰もが気軽に参加可能できる不動産投資マーケットを構築しています。

一方、「FANTAS Check」は誰もが適正価格を瞬時に知ることができるシステム。AIを活用して買取相場、販売相場、賃貸相場、地域データなどのビックデータを解析し、最大限の査定価格をリアルタイムに算出することができます。

2021年4月スタートの「FANTAS Repro」は快適な住まいの「どうリフォームする」が分かる中古戸建ての情報サイト。空き家問題解決のため、中古戸建ての売買を促進するファンタステクノロジーの新サービスです。

ファンタステクノロジーのメディア事業

コンテンツマーケティング中心で

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ファンタステクノロジーは投資家と不動産を繋げるオウンドメディア「FANTAS Navi」を企画・運営し、コンテンツマーケティングを行っています。不動産投資に関してだけではなく、住宅金利から会社員の節税対策、さらには欧米の経済状況の解説にいたるまで、幅広いテーマを取り扱っており、閲覧者からは好評を得ています。

一方、不動産関連以外のメディアやセミナーなどの企画・運営を通じたコンテンツマーケティングに取り組んでいます。女性限定で資産運用、投資をテーマに人気女性ファイナンシャルプランナーを講師に招き、参加者それぞれの環境や性格に合わせたマネープランを提案する「マネカツ」のセミナーは、初心者の方にもわかりやすい内容で行われています。

また、看護師の看護師による看護師のためのウエブメディアというコンセプトで運営し、看護師の仕事面・プライベート面・転職といったところまで幅広いジャンルをカバーする看護師向け情報メディアの「infy」も展開しているなど、ファンタステクノロジーは不動産テックというカテゴリーを越えて、さまざまな分野で挑戦し続けています。

ファンタステクノロジーの挑戦始まる

SDGsへの取り組み積極的に

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SDGs(持続可能な開発目標)は「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です。2015年9月の国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されたものです。17のゴール・169のターゲットから構成されているSDGsは発展途上国だけでなく、先進国自身も取り組むもので、もちろん日本としても積極的に取り組んでいます。

ファンタステクノロジーは2021年3月、「ファンになっていただける企業になる」という理念のもと、国際社会から信頼される良き企業市民になることを目指して、重点的に取り組む4つのゴールを設定し、SDGsに対して積極的に取り組むことを発表しています。

ファンタステクノロジーが目指している4つのゴールはSDGsの「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「11 住み続けられるまちづくりを」「5 ジェンダー平等を実現しよう」「8 働きがいも経済成長も」の実現に向けた取り組みです。

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「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」に対して、ファンタステクノロジーが設定したゴールは「不動産マーケットの透明化と活性化」です。これはテクノロジーの力で不動産マーケットを透明化し、誰もが平等に、適切な情報にアクセスできる世界の実現、DX化の推進で市場の健全な拡大を目指すということです。また、同業他社にシステムを提供して、業界のDX化も加速させ、中古不動産マーケットの活性化も図っていくそうです。

「11 住み続けられるまちづくりを」に対しては「中古住宅の価値再生と空き家問題の解決」をゴールとして設定しています。産学官の連携で、中古住宅の再生・流通を促進し、空き家に新しい価値を見出すことによって、地域の活性化に寄与していくことを目指していくといいます。

また、「5 ジェンダー平等を実現しよう」については「ダイバーシティ経営の推進と女性活躍支援」をゴールとしています。このゴールに関しては自社内・業界、顧客、双方のアプローチを宣言しています。自社・業界からのアプローチでは男性中心の不動産業界で、女性がいきいきと活躍できる職場をつくることを目標としており、顧客へのアプローチとしては男女問わず全てのユーザーが、 平等に有用な情報にアクセスできるサービスの追求と一層の女性活躍支援を進めるそうです。

そして最後の「8 働きがいも経済成長も」のゴールとして設定したのは「社員自身がFANになる仕事環境の創出」です。テクノロジーの力で非効率な業務を廃し、ディーセントワークの実現、ライフスタイルの変化に合わせた多様な働き方ができる職場環境を整備することを目指しています。

この中で出ていくる「ディーセントワーク」は聞き慣れない言葉かもしれません。これは1999年の国際労働機関第87回総会でファン・ソマビア元事務局長が初めて使った言葉です。「働きがいのある人間らしい仕事」という翻訳があります。

ファンタステクノロジーはSDGsへの取り組み、目標やゴールを掲げる前から、すでに多様性や個性を尊重する職場づくりに取り組んでいました。2021年からスタートした男女問わず子育てと仕事が両立できるようなサポート制度「ままたす・ぱぱたすプロジェクト」もその一つといえます。

創業から大切にしてきたこと

社員自身がファンになれるような会社を

ファンタステクノロジーの代表取締役である國師康平氏が創業時から経営者として力を入れてきたのは一緒に働くメンバーが自社、つまりファンタステクノロジーのファンだ、と胸を張れる会社にすることだったそうです。

現在、ファンタステクノロジーには「業界を変えたい」「テクノロジーを使って、新しいことに挑戦したい」という社員が集まっているそうです。その結果、ファンタステクノロジーからは社員が自信を持って提案できる商品やサービスが生みだされており、顧客から支持を得ています。代表取締役の國師康平氏が創業時に目標とした、「社員も顧客もファンになる企業」を実現したと言えるのではないでしょうか。

まとめ

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ファンタステクノロジーは今後、テクノロジーへの投資をより一層、積極的に行い、その進化を加速させていくそうです。これまでに不動産業界が直面する課題を解決するためにITを駆使した事業展開、不動産テック企業の代表的な1社でしたが、今後は事業領域を不動産業界以外の、課題を抱えているさまざまな業界や領域に広げていくという方針を打ち出しています。

そうした動きは現在、ファンタステクノロジーが取り組んでいるメディア事業の中にも見ることができます。看護師向け情報メディアの「infy」はその一つだといえます。

今後のファンタステクノロジーの取り組みから目が離せません。

企業概要

社名 ファンタステクノロジー株式会社

代表者 代表取締役 國師 康平

住所 〒150-0013

東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F

電話番号 03-5424-1800 (代表)

URL  https://fantas-tech.co.jp/

本記事はPR記事です。

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