武田良太議員と韓国との関係性について調査。プロフィール経歴まとめ。
現在、岸田文雄総理が総裁を務めている自由民主党。1955年11月、自由党と日本民主党ちが合同して結成された保守政党です。自由主義を堅持し、「つねに改革を目指す」とする保守政党です。
2009年の総選挙で民主党に大敗したものの、2012年に政権を奪還しました。その2012年から現在に至るまで公明党との自公連立政権を形成し日本の政権与党を担っています。そんな自由民主党に所属している武田良太議員について調査しました。
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武田良太議員って？
武田良太議員は自由民主党に所属している日本の政治家です。
福岡県田川郡赤池町（現：福智町）生まれ、早稲田大学文学部英文科専修を卒業しています。その後亀井静香衆議院議員の秘書を経て25歳の時に、旧福岡4区から出馬しますがこの時は落選。そして初出馬から10年後の2003年の大43回衆議院総選挙に無所属で福岡11区から出馬し、見事初当選し、2004年8月に自民党に入党しています。初当選の際、自民党系無所属の新人議員で院内会派「グループ改革」を結成しました。
2008年8月、福田康夫改造内閣において防衛大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務めています。
2013年9月、第二次安倍内閣で防衛副大臣に任命されています。
2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣で国家公安委員長、行政改革大臣、国家公務員制度担当大臣、国土強靭化担当大臣、内閣府匿名担当大臣（防災）として初入閣します。2020年9月16日、菅義偉内閣で第24代目の総務大臣に就任。2021年10月31日の大49回衆議院総選挙で7回目の当選を果たしています。
武田良太議員が韓国人をいう噂がありましたが、前述のとおり出身は福岡県田川郡となっていますので、デマのようでした。
武田良太議員の学歴は？
武田良太議員の出身大学などの学歴を調べてい見ると、39歳の衆議院の時に大学院に進学しているという異色の経歴を持っていました。武田良太議員の学歴を詳しくご紹介します。
武田良太議員の出身中学校は地元福岡にある「明治学園中学校」です。明治学園中学校は、福岡県北九州市にある私立の中高一貫の学校です。
最終学歴は早稲田大学大学院公共経営研究修了となっています。中学校～大学までは以下の通りです。
明治学園の高等部（高校）は1990年初頭まで女子校だったため、中学卒業後は福岡県立小倉高等学校に進学しています。現在の偏差値が69の優秀な進学校です。
小倉高校は、効率の進学校としてはもちろん、部活動で県大会にも出場する部活もあり文武両道のイメージもｍある高校だそうです。
小倉高校卒業後は、早稲田大学に進学しています。早稲田大学文学部英文学専修 出身となっています。
早稲田大学卒業後は、すぐに亀井静香氏の議員秘書をなっています。しかし亀井静香氏の秘書を務めた後、10年は議員当選せず「4回目の国政挑戦で初当選を果たした苦労人」として知られています。
そして2007年、39歳の時に早稲田大学大学院公共経営研究科に入学します。当時は衆議院議員として活動しながら大学院に進学し2年間大学院に通い、2009年にその過程を修了しています。武田良太議員が通っていた早稲田大学大学院公共経営研究科は公務員の方も学んでいる方が多いようで、自治体や公共機関との連携も推進されている大学院です。その早稲田大学大学院公共経営研究科で、自身の活動に活かすことのできる公共マネジメントを、学んでいたようです。
武田良太議員の経歴！亀井静香氏の秘書を務めた？
武田良太議員の経歴をウェブサイトから抜粋し、ご紹介したします。
平成4年3月 早稲田大学文学部英文学科 卒業
平成4年4月 衆議院議員亀井静香秘書
平成15年11月 衆議院選挙福岡11区にて初当選
平成19年1月 衆議院法務委員会理事
平成20年8月 防衛大臣政務官（福田改造内閣、麻生内閣）
平成21年3月 早稲田大学院 修了
平成21年10月 衆議院海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 理事
平成22年9月 自民党遊説局長
平成23年1月 自民党福岡県支部連会会長
平成24年10月 自民党国防部会長
平成25年9月 防衛副大臣（第2次安倍内閣）
平成26年9月 衆議院外務委員会理事
平成27年11月 自民党スポーツ立国調査会幹事長
平成28年3月 ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟幹事長
平成28年8月 自民党幹事長特別補佐兼副幹事長
平成28年9月 衆議院決算行政監視委員会理事
平成28年10月 自民党地方創生実行統括本部筆頭副本部長
平成29年9月 自民党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部副本部長
平成30年11月 自民党安全保障調査会会長代理
令和元年9月 国務大臣 国家公安委員会課長補佐・内閣府匿名担当大臣（防災）・国土強靭化担当・行政改革担当・国家公務員制度担当（第4次安倍第2次改造内閣）
令和2年9月 総務大臣（菅内閣）
このような経歴となっています。
また、以前秘書を務めた亀井静香氏の菅政権のインタビューでも武田氏についてふれています。
安倍氏に代わり総理を務めることになった菅義偉氏。菅氏について、亀井静香氏は、「土のにおいのする政治家だと思う」と答えています。菅氏以外にも「土の匂いがする」閣僚として総務大臣であった武田氏の名前を挙げています。古来、日本民族は鎮守の森を中心として酒を酌み交わしながらみんなで話し合って物事を決めてきたそうです。そういう「土着の政治」に回帰してほしいと語っており、土の匂いのする菅氏や武田氏に期待をしていたことがうかがえます。
武田良太議員の賛成・反対・中立政策とは？
武田良太議員の現在の賛成・反対・中立の政策を見ていきましょう。
まずは、賛成する制作です。
日米同盟の維持
強化
北朝鮮への圧力強化
憲法改正
憲法9条の改正
農林水産業支援
災害対策
辺野古での新基地建設
アベノミクス
高等教育への支援
教育無償化
核兵器の廃絶
非核三原則
など多数あります。
次に反対する政策です。
原発ゼロ
温暖化対策
選択的夫婦別姓
同性婚、同性パートナーシップ制度
格差
貧困対策
などがあります。
中立の政策は、
消費税増税
外国人労働者の受け入れ拡大
治安維持
財政出動
があります。
武田良太議員の政治実績をまとめました！
ここまで、武田良太議員の経歴などご紹介してきました。最後に武田良太議員の実績を紹介したいと思います。
「携帯料金の低廉化（総務大臣）」
事業者間の公正な競争を促進し、感染症の流行により家計が苦しい中、固定費である携帯料金が昨今と比べて大幅に安くなり、国民の皆様に年間で約4300億円が還元されます。今後も乗り換えが進めば、管弦楽は約1兆円に上ると見込まれており、事実上の減税となるような政策を実現しました。
「NHK改革による受信料の値下げ（総務委大臣）」
子会社の統配合など、NHKに経営の合理化・コスト削減を促し受信料値下げ。（令和5年度から）
このような実績をあげています。
まとめ
自民党に所属し、現在も日本の政権与党を担っている武田良太議員についてご紹介いたしました。
議員の仕事と並行して大学院に通い公共マネジメントを学んでいた異色の経歴を持っていることも分かりました。自身の活動に活かすためとはいえ、大変な努力をされていたのだと思います。
そんな武田良太議員の今後の活躍を期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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