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近くの家族より、近くの他人!?

こんにちは~  美癒です(^^)/
いつもたくさんの「スキ」をありがとうございます🍀

Gメールにnoteからのフォローやスキのお知らせがくると

スマホに向かって
「ありがとうございます!!感謝します」
って、お辞儀しています

コレ、本当です
周りから見ると、滑稽ですね~(〃艸〃)ムフッ

読んで下さる皆様がいるからこそ
「何かを発信しよう!」ていうエネルギーになっています

ありがとうございます

さて、今日はですね
違うタイトルで書いていたのですが
あまりに長文になるため、kindleの出版ネタにすることにしました

なので、急遽内容変更です💦

今日のお題はまさしく
「遠くの親戚より、近くの他人」
という、有名なことわざから持ってきました

親戚付き合いがほぼない私には、このことわざは
「そら、そやろ」と納得です

1995年の阪神・淡路大震災のデータによると
倒壊した建物から救助された人の割合が
「友人・隣人・通行人による救助」が
なんと、全体の30%を占めています

ちなみに家族による救助は31.9%で
大差がないことがわかります

最近、災害時ではこの「共助」が大切といわれていることからも

このご時世でも、このことわざが有効であることがわかります

遠くの親戚は確かに助けたくても、助けられませんよね
仕方のないことだとも思います

でも、親戚は仕方ないけれど、家族なら助けてくれるって思いません?
「何かあれば、家族は当然助けてくれる」と私は大前提で思っていました

ところが違ったんですよね 我が家は・・・

今回、災害ではなく
自分が適応障害から「うつ」になって
起き上がることすらできなくなったのに

同居している20歳の双子は
なーんにもしてくれませんでした😭

夏休みでずっと家にいるのに
キッチンは洗い物が山積み
ゴミはゴミ箱から溢れてもそのまま
掃除もしない
洗濯もしない
食事も作らない

母の私が全部して、当たり前になってるんですよね〜

片付けをしたくてもできないし
散らかった部屋や、山積みのシンクを見るのが
超ストレスで

パートナーの部屋で療養しました

「寝るのが、今のあなたの仕事だから」
「あなたは飛ぶしかできない鳥やから、
今は休まないとあかんよ」

私が寝ながら、つまんで食べられそうなお寿司とかを
買って置いてくれたり
私が動かなくても済むように
至れり尽くせりでした

とても人の世話をするタイプの人じゃないのに
私のペースに合わせてくれていました

パートナーの、この支えの大きさには驚きました

パートナー以外では
去年、専任教員研修で7か月間一緒だった
教員の友人たち

毎日ラインや電話をしてきてくれて
起き上がれないくせに
「授業資料をつくらないとあかん」
と言っている私を
激しく叱ってくれました

「そんな状況になるような仕事は、おかしいで」
「今は仕事のことは、考えなくていい」
「そんな職場には、帰ったらあかん」

私の「仕事をしないと」という観念を
変えてくれたのは友人でした
「人生は仕事だけにしたら、あかん」
今はほんまに、そうやなあと思えるようになりましたが

病んでいたころは
仕事のことを考えない時間は、1秒たりともないくらい
追われていました

これでは、壊れますよねえ

「仕事も口利きするから、うちの職場においで」
「私が仕事しすぎないように、見張るから」
ってところまで、気を配ってくれて
元気になった今も、毎日のように連絡をくれます

地元の高校の時からの友人も
「何かあったら、私のところに帰っておいで
私が助けるから!!」
って、泣けるような言葉をくれる( ノД`)
もう、感激です

パートナーと友人に続き、支えてくれたのは

専任教員研修のクラスの担任の先生

「過労死するから、今の職場は辞めたほうがいい」と、なだめてくれて私の家から近くて、条件のいい職場を紹介して頂きました

私はもう50歳過ぎているのに
就職探しをすることなく
周りが転職の話もすすめてくれて

私は支えられているなあと
感謝しかないです🍀

自分が何もできなくなって
初めてわかったこと

・家族はあてにできない(我が家の場合)→あてにしない方が、楽♪
・周りのご縁は、とっても大切

「近くの家族より、近くの他人」

今、自分とご縁のある方々を
これからも大切にしていきます

これからも何卒、よろしくお願い致します♡

ありがとうございました😊









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