部分痩身ができる美容医療で自分にあった施術を選ぶ方法

痩身を目指す部位のみを痩せさせることができる美容医療

しかし、部分痩身はクールスカルプティング、脂肪溶解注射、エムスカルプト、脂肪吸引と沢山あってどれが良いのか正直わかりかねますよね。。。

そこで今回はどのような人がどの施術が部分痩せに良いの解説いたします

まずは、クールスカルプティング!

美容医療で痩身を考えた人は聞いたことがあるのではないでしょうか??

脂肪を冷却することで部分痩せが期待できるんです。

クールスカルプティングはカップ状のアプリケーターに脂肪をおさめて冷却するのですが、アプリケーターにおさめた脂肪の約20%が減少するといわれています

ただし、部分痩せの効果を実感するのは2カ月程度かかるため、今すぐに痩せさせたい人には向いていません。


次は脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は痩身を目指す部位に薬剤を注入することで部分痩せが期待できる施術です

脂肪が厚い部位であればどこにでも注入することができます。例えば、クールスカルプティングやエムスカルプトのようにアプリケーターが装着できない部位に脂肪溶解注射をするケースが多いです

ただし、太ももやお腹などの範囲が広い部分に脂肪溶解注射を打つと費用が高くなりますので多くの人は施術部位に範囲が狭いアゴ、頬などに使用しています。

ちなみにクールスカルプティングは顔でアゴしたのみにしか施術ができないので、顔の細かな部分を痩せさせたい場合は脂肪溶解注射を使用すると良いでしょう

また、使用する薬剤によっては重大なアレルギー反応を起こす可能性もありますので医療機関でのカウンセリングの際にどの薬剤を扱うのか、リスク・副作用をしっかり聞きましょう。


次はエムスカルプト

エムスカルプトは部分痩せだけでなく、筋肉の引き締め効果も期待できる施術です

エムスカルプトは痩身を目指す部位に電磁エネルギーを照射します。電磁エネルギーを照射することで通常の運動でおこる筋肉の収縮よりも激しい筋肉の収縮が起きることで、部分痩せだけでなく筋肉の引き締め効果も期待できるのです

つまり部分痩せだけでなく、筋肉量の増加も目指している場合はエムスカルプトが良いといわれています

ただし、週に1度か2週間に1度のペースで四回受けることが推奨されています。

次は脂肪吸引

外科手術の脂肪吸引

直接脂肪を取り除くことで、術後すぐに部分痩せ効果が実感ができます。

そのため、効果が現れるまで時間がかかるクールスカルプティングや脂肪溶解注射、週に何度も通う必要があるエムスカルプトよりも早く、1回で効果を出したい方に向いています。

しかし、外科手術のためダウンタイムが長く、顔の脂肪吸引する場合は1週間から2週間程度、体の脂肪吸引する場合は1カ月~3カ月程度のダウンタイムがあります。


このとおり、部分痩せの方法は沢山ありますが、それぞれ期待できる効果、効果が現れるまでにかかる期間、施術できる部位、ダウンタイムに違いがあります

どの施術が良いか迷った場合は、早く効果を出したいのか、ダウンタイムが短い施術が良いのかを決めてみると自分にあった施術が見つけられるとおもいます