お客様が求めているものを提供する事がサービスでこちらの勝手なサービスはいらない。

数年前までおもてなしいわゆるホスピタリティーが日本のサービス業の1番大切な事だと世間では必死にサービスや付加価値を追求しました。

私も当時はお客様へ何をしたら喜んでもらえるのか?お金を頂けないところで何をするのか?を必死に考えていた事を思い出します。

それから今コロナもありお客様への過剰なサービスはむしろ嫌がられる時代になりました。人と接する事への抵抗感が出たからです。

今では少し和らいだかと思いますが今でも知らない人とすれ違う時や出会い頭などて近づく事は嫌だと感じる人は多いのではないでしょうか??

そもそもサービスはどんな時に必要なのか?を考えなきゃならなくて、サービスを受ける側の方がサービスだと認識しなければサービスにはならないと言う事です。
今は必要がない事への無駄さというか余計な事を省く風潮もあるので過剰なサービスは逆効果です。

むしろそっと触れない事がサービスにもなり得るという事。

サービスとはそれぞれのお客様に合わせて何をして欲しいのか?を察知して提供する事が1番のサービスになります。

マニュアルに沿った全員同じ接客や同じサービスを提供する事はこれからの時代には合わなくなってくるでしょう。
もちろん一定の接客は必要ですがその場その場め対応する対応力が本当に必要になります。

社員を育てる時もお客様が必要とするサービスを察知出来る様に育てなければいけないとおもいます。

これは教える事が難しく場数をこなして沢山のお客様と触れる事が大切になると思います。

どんな事がサービスなのか?を知っておく事が1番大切で、それぞれに対応させる事を意識させる事をしっかりやっていくと良いと思います。
こちらもぜひ↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?