リアルな体験への価値はこれからどうなるのか?
美容室での体験はバーチャルでは出来ません。髪の毛を切ったり染めたりする事は美容室に直接行かなければ出来ない体験になります。
このコロナ禍でバーチャルな体験が脚光を浴びました。
旅行を行ったかの様な体験の出来るツアーやオンライン会議など様々な分野で直接行かなくても可能な事は全てオンラインで解決出来る様になりつつあります。
どこでもドアが現実化した。なんて表現してました。
そうなるとこれからはスポーツ観戦やライブなど様々な事が現場に行かなくても行ったかの様な体験が出来る様になるでしょう。
その一方でやっぱり実際に体験する事に価値を感じた方もいたのではないでしょうか?
美容室は元々バーチャルが難しいのですがバーチャル化出来そうな分野では会場を設けている会社は大赤字になりかねません。
そうなるとやっぱり実際体験したいよね?ってところに価値をどうのせていくのかが絶対必要になるのだと思います。
私はやっぱり実際体験派なのですがこれからバーチャルで体験してみてもしかしたらバーチャルが良い!ってなるかもしれません。安いし周りも気にならないし楽。みたいな発想です。
ライブやスポーツ観戦はこれからどうなっていくのか?どう価値を付けて来てもらうのか?が大変そうだな。とどんな戦略を立ててくるのか楽しみです。
バーチャルの世界も体験してみたいですがやはり直接観たい。そう思いたいですが、皆さんはどう感じるのでしょうか?