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無駄だと思う事が出来ていない人が多い事も事実。

このコロナの中様々なモノが無くなりました。接触しない様な仕組みが出来、効率を求める人が増えた様にも感じます。

私は日頃から無駄が嫌いです。遠回りしたく無いのでなるべく最短で早く終わらせたい。そう考える人間だと思っています。

しかし仕事で一見無駄だったり面倒な事が実は必要だったりのんて事が本当に多いとも感じる様になりました。

様々な報告や共有はLINEやメール、様々なツールでできる様にもなりました。データなども簡単に出ます。
私はそれで良いと思って今までやってきましたし何故面倒な事をやるのだろう??と感じながら仕事をすることが多かったです。

けれど様々な事を辞めて簡単にしていくと一定数出来ない人が出来上がる事に気づきました。

LINEの確認不足や提出期限を過ぎる、なかなか数字が伸びない。そんな社員が目立つ様になりました。

前に何かの記事で読んだのですがリモートワークは仕事の能力をより一層二極化させる。なんて読みました。要は仕事ができる人はリモートワークは効率も良く仕事が捗るが出来ない人はサボって仕事が思う様に運ばないって事らしいです。

それと似た様な事が起こります。簡素化して楽にすると出来ない人がどんどん出来なくなる。そんな現状になります。

今までは面倒でもやらされたと思っていても人の目を気にしてやっていたのでなんとなく自己管理が出来ていた。それがある程度自分だけで管理してやっていく様になると全く管理出来ないので仕事が進まなくて伸びない。そんな事になります。

2.6.2の法則ではありませんが一定数出来ない人がいる事は私は特になんとも思いません。けれど出来ない人までどんどんどん簡素化して出来ない事に拍車をかける事は危ない。そう考えます。

今までやらなくなった事が多く簡素化して成長が見られない方は自分の仕事のやり方を見直す必要もあるのかもしれないですね。

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