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子供は誰の所有物では無い

先日休みを頂き子供といる時間が本当に長くとても楽しい時間を過ごしました。

長い時間子供といるとどんどん成長している事を実感出来る時でもあります。
これは親にとって本当に嬉しい事です。

子供の成長と共につくづく思う事は子供は親の所有物では無い。1人の人間だという事。

以前にも私は子供も他人として接していると書いてますがその根底は私の子供でも私の所有物では無い。という事。私にとって良い子供は私にとっての都合の良い子供。とも取れるからです。

その反面子供では絶対に出来ない判断や私が今まで培ってきた経験を伝えたり教えたりは本当に大切だと思っています。
何も干渉しない、何も教えないでは無く私の経験から伝える事をベースに本人に判断はある程度委ねる。そんな感じです。

5歳位から子供は急激に自分の世界や性格を表してくるイメージがあります。その時にどう子供と接するのか?は大切なのかな?と今子育てをしていて実感しているところです。

私の子供にパパの好きと俺の好きは違うんだから押し付けないで!なんて言われる事もあります。そんな事が言える様になった子供を嬉しく思っています。それぞれの立場で好みが違う。それが分かっているだけでも立派だと思います。

子育てに成功はもちろんありません。結局は子供本人が自分の人生を歩むしか無いからです。
その責任を一緒に背負う事はあっても最後の責任は本人になります。その時に自分で納得して選択をした方が良いと思うので本人の意思は本当に大切だと考えています。

自分らしく楽しくしてして欲しい。誰しも親ならそう思うはずでしょう。それなら子供も自分の所有物とは考えないで接してあげることも良いのではないでしょうか?

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