やっと自分の顔を受け入れられた日

こんにちは、若葉です。

クマ取り（経結膜脱脂手術）をして２ヶ月が過ぎましたが
初めてちゃんと泣きました。

トイレやお風呂場で数秒泣いたことはありますが

〝眼球が更に奥まり、白目が少なくなっている〟

という現実を見せられ
もう我慢の限界が来ました。

夫の優しさに触れて
コメントをくださった『ねこさん』の温かさに触れ
涙腺が崩壊しました。

こんなことを書きながら今も涙が止まりません。

今朝、起きてすぐに
眼球を瞼の上から触りました。
丸みが少し感じられました。

でも鏡を見るのが怖かった。

白目が見えなくなって黒目だけになってたらどうしよう…
と思ってしまって。

実際そうなってしまった方々が
口コミ広場にいらっしゃったので
私も昨日覚悟したんです。

でもやっぱりそうなったら怖い。

トイレの前にある鏡を見ました。

ちゃんと白目がある！！！

眼球を触りながらトイレで泣きました。

「ありがとう！
ちゃんと今日もここに居てくれてありがとう！
いじめて本当にごめんね！」

と声を発しながら言いました。

そして顔全体を触りながら

「ありがとう！今までごめんね。
かわいいよ♡
あなたはずっとかわいかったよ♡
どんなになってもこれからもずっとかわいいよ♡
ありがとう、ありがとう、ありがとう…」

突然湧き上がった言葉です。

こんな風に普段から独り言を言うタイプではありません。

私は今回の失敗があるまで全く気づいていませんでしたが

『醜形恐怖症』だったんですね。

でも目だけは気に入っていました。

優しい目で、笑うと三日月のようになって
マスク美人になれたから。

アンチエイチングくらいのつもりの手術をしました。

それなのに、唯一のチャームポイントの目と
目周り全体まで別人のように変貌してしまい
目が酷過ぎて、目から下の顔は気にならなくなりました。

奥まってしまった眼球は元には戻らないです。
それより更に奥まる可能性の方が高そうです。

眼球を出す手術はありますが
高額でリスクも高く
相当な覚悟をしないといけない。

私はそんな手術をする覚悟はないし
家族にこれ以上迷惑をかけたくないので
受け入れようと思っています。

これからも更に変貌するかも知れない顔を
愛してあげようと誓いました。

今まで自分の顔を愛してあげなかった罰を受けたんだと思います。



あー今日も涙が止まらないなー