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早川聖来さん卒業セレモニーを観て

自分の気持ちを整理したくて、この感情を残しておきたくて書いています。
7/13(木)に開催された乃木坂46真夏の全国ツアー大阪公演2日目の中で、8/24(木)にグループからの卒業、そして芸能界からの引退を予定されている、4期生メンバー早川聖来さんの卒業セレモニーが挙行されました。
私は運良く、本当に運良くチケットが取れまして、この目でせーらちゃんのパフォーマンスを見ることが出来ました。
1曲ずつ、感想を書いていきたいと思います。

M1:僕のこと、知ってる?
センターステージにせーらちゃん1人だけが登場し、ソロ歌唱でした。
とても綺麗な歌声で、力強くも儚げで、それでいて愛があるような。
曲も終盤に差し掛かったところでメインステージに4期生メンバーが。
せーらちゃんが4期生メンバーの元へ歩いていき、4期生全員で歌唱。
涙が堪えられませんでした。

M2:Out of the blue
せーらちゃんセンターの4期生楽曲。
4期生推しとしては、唯一16人で撮影されたMVでもあるためとても思い入れのある曲です。
M1の僕のこと、知ってる?からのアオブルだったので感情の起伏が激しかったですが、笑顔の4期生が見られたのがとても嬉しかったです。
個人的にも好きな曲なので、今後も4期生に関わらず歌い継いでいって欲しいなと思っています。

M3:4番目の光
ここで4番目の光。
4期生を語る上では絶対に外せない始まりの曲です。
新4期生として遅れて合流した5人、休業を経験したメンバーもいますが、4期生はずっと「16人」。
この曲を踊っている4期生のみんながカッコイイんですよね。「誇り」を持っているというか。
せーらちゃんの「この坂道登れ!」は心に響きました。

M4:Threefold choice
ここでこの曲か!と正直驚きました。
かきまゆせーら(所謂「3色ジェラート」)でのこの曲。
せーらちゃんにとって、やっぱりこの3人なんだなと。
楽しい時も辛い時もいつでも一緒にいたんだなと。
アップテンポな曲なのに、なんだか胸が熱くなりました。
曲終わりにまゆたんとかっきーから、せーらちゃんのほっぺたにキス。
これからも仲良くして欲しいなと、心の底から思いました。

M5:孤独な青空
この曲から3期生と5期生が合流し、せーらちゃんのみトロッコでアリーナを一周しました。
「孤独な青空」
この曲を、せーらちゃんがどのような思いで選択したのでしょうか。私には知る由もありません。
ただ、せーらちゃんからのメッセージと受け取りました。
この曲、個人的にもめちゃくちゃ好きだったのですが、今回せーらちゃんの卒セレで聴いて改めて好きになりました。もっと聴こうと思います。

〇各期代表からメッセージ
それぞれの期の代表から、せーらちゃんへメッセージがありました。
5期生の菅原咲月さん、3期生の久保史緒里さん、そして4期生の田村真佑さん。
共通していたのは「幸せになって欲しい」ということ。
本当にそう思います。
何よりも他人のことを最優先に考えるせーらちゃん。
誰よりも幸せになってください。
4期生推しの私としては、やはりまゆたんのメッセージが1番涙腺にきました。

〇せーらちゃんからメッセージ
とても素敵な、丁寧な言葉選びで。
せーらちゃんらしさでいっぱいでした。
普通の女の子だった自分がアイドルになって、「アイドルって何だろう?」と考える日々で。
そんな中で「愛」に気づきます。
アイドルは「愛を巡らせて、愛がまた帰ってくる」場所。
「愛が足りひ〜ん!」がキャッチフレーズだったせーらちゃん。
アイドル生活の約5年間を「愛」に捧げたせーらちゃん。
素敵なアイドルです。

M6:ひと夏の長さより...
ラストはこの曲でした。
せーらちゃんが休業中にも何度も聴いた曲だとのことです。
卒セレで聴くこの曲はいつもと少し違って。
「来年の夏はまたきっとここに来るだろう」
この歌詞がとてもとても沁みます。

〇フライヤー
卒セレ終わりに、卒業企画実行委員の方が作成されたフライヤーを掲げました。
愛で溢れていました。

〇全体を通して
席に着く前に祝花を見に行ったのですが、せーらちゃんのゾーンがすごくて。
一面青色でめちゃくちゃ綺麗でした。
せーらちゃん推しの方々のせーらちゃんへの愛が感じられて、なんだかこちらまで嬉しくなりました。

せーらちゃんのサイリウムカラー「青×青」で染まった大阪城ホールはあまりにも綺麗でした。
あの景色は一生忘れないです。

4期生として初の卒業セレモニーということもあり、まだ信じられないというかぽっかり穴が空いた感覚です。
でも卒業しても、引退しても、4期生は16人だと思っています。
今までもこれからも。

本当に参加出来て良かったです。
せーらちゃんのこれからの人生が幸せで溢れるものになりますよう、祈っております。

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