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ゼロから始める写真展参加その7 〜 完結編〜

これまでのまとめ

写真展への参加の軌跡をまとめる連続記事。
今回が完結編となります!!
今までの記事はこちらです!


参加した展示会は、10/25〜10/30に渋谷のルデコで行われたOre展です!

展示内容

展示した写真は以下2点です!

展示の全体像このような感じです。

テーマは以前書いたように物語ということで
大きな写真を表紙に見立てて、ブックにたくさんの写真と文章を書いて
世界観を伝えるようにしました!

ブックが本やダイアリーのような物を使うことで自分が好きな図書館ぽく
なってよかったかなと思います😊

感想

写真展は初出展でしたがめっちゃ楽しかったです!!

楽しかった理由について言語化するべく考えたのですが
「自分の好きなものを作り、飾り、みんなと交流する!」
ということが写真展ではできるから楽しいのかなと思いました!

仕事のようにやらなければいけないわけでもなく、
競技のようにルールや勝敗があるわけでもない、
ただ、好きなものを作り、見せるということが、
生き方を改めて考えなおすきっかけになったかと思います、参加してよかった!!

Ore撮影会の運営の方、一緒の展示を行ったカメラマン・モデルの皆様、モデルのつぐみさん本当にありがとうございます!

展示に必要なもの

初展示なので色々時間や、手間がかかったので
どのようなものがあればいいか、どういう手順だったかを
をここにメモしておきます!

写真

最初に必要なものは展示する写真
ここでポイントが、ピント、クリアさが意図したとおりか
というところです!

展示では15〜30cmぐらいの、ノートパソコンぐらいのサイズで印刷することが多いので、スマホでは気づきにくい写真の意図が如実に出ます!

自分の展示した写真は以下点ですが、ピントがキマっている場所のクリアさとボケてるところがはっきりわかり、そのため被写体をどうみているかが伝わりやすいので、一度テストプリントする、大きなPCのディスプレイ
で見るなどして確認するのがおすすめです!


配置検討

写真選びと同時にするのが大まかな写真の見せ方。
自分の場合はPhotoshopを使いました!
写真は見せ方次第で時間や心情の変化など様々なイメージ、物語を伝えられるので配置と写真選びを同時に行い、テーマにあった展示方法や写真があるかを検討していくとよいかと思います。

配置図

なれてない人は是非作っておきましょう!
適当な紙でもPhotoshopでもOK!
ないと現場で路頭にまよいます!

展示物が入る大きな袋

これがないと現地に展示物を搬送できません!
額とかを買ったり、印刷を頼むと袋とか箱に入って届くので
それを利用するといいかと思います。

ウォールラック(メッセージボード置くやつ)

三軒茶屋のセリアにありました!
ブックとか、感想用の手帳とか置くのに便利です!

展示の手順

自分の場合はこんな感じで展示しました!
詳しい人にもっと手際よく、綺麗に展示する方法を教えて欲しいです!


地面からの距離を測って釘を打つ
※写真で隠れるところに打たないと汚くなるので注意

同じようもう一箇所釘をうって、水糸と呼ばれるアイテムで
ピンと水平にはれるように釘の位置を調整
自分は、一度で釘を埋め込むというより何回か微調整してました

一度写真を引っ掛けてみて、水平器とかをおいて確認
(泡が真ん中に来るとオッケー)

この工程に必要なアイテムが以下のものです!

水糸
 水平器がなくてもなんとなく水平がわかるアイテム
マスキングテープ
 水糸を仮止めしたい、メジャーでは買ったりとにかく便利

 ルデコは25〜30mm程度の釘で固定する仕様です
金槌(釘抜き機能付き)
 釘抜き機能ないと展示終わった時詰むので注意。
 なるべく小さい方が持ち運びに便利
水平器
 水平が正しく分かる、最近は光飛ばすやつもあるらしいですが
 じぶんは水糸と物理水平器を使用
メジャー
 これがないと位置を測れない、一度図ったら位置を固定できる機能があるとよい
十分な時間
 自分の器用さレベルや展示難易度に合わせて用意する

時間はお昼について夕方17時だから3,4時間かかっていた気が……笑
自分は不器用レベルがMAXで、いくら何でもかかり過ぎな気がしますが、
半日ぐらいは見ておいたほうがいいかと思います!


まとめ

写真展はSNSで写真を上げているだけだと会えない人と会え、表現や好きなものについて存分に語りあい、新たなつながり、楽しみが生まれる素晴らしい場所だなと思いました!

自分は次回は年末12/27〜1/8に開催される、ポートレートライズに出展します!
来れる方はぜひ展示会場に、またnoteやWebでも色々楽しめるようコンテンツ作るので是非御覧くださいー!

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