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迷走していたこどもの漢字テスト。ある日、90点を獲れた嬉しい話。

最近、どんどんいろんなことがめんどくさいと言うようになってきたわが子。テストの点数もなだらかな下降が見受けられていた中、この状況の大きな原因は、『勉強が、おもしろくない』というとことから始まり、いろんなことがめんどくさいとなったものと推測した私は、まずは私でも理解できる漢字テストを通して、どうにかできないものかと考えたのでした。

結論何をしたのかといえば、
テストに出る漢字を使って、私がこどもが笑ってくれそうな文章を作り、解かせてみたのです。

例えば、
『球根は、たべないでください。』
『白雪姫の作るご飯が、相当、まずいらしい。』
『シンデレラの様子が、おかしい。』

という具合です。
作る私も楽しめました。

さらに良かったことが!
とても面白がってくれれば、後ろに続く習ってない漢字も、フリガナをふってあげると覚えるのです。
さすが、小学生の脳ですね。

この方法を利用して、他の教科でも何かできそうです。

学歴が全てでは、もちろんありません。
でも、将来何をするにしても、学ぶことが楽しければ、
きっと楽しい人生にする大きな力になるはず。

子供のことは、最終的には本人次第であり、
過干渉になることも、気を付けたいけれど、
良い点数を獲れると親子共にやっぱり嬉しいし、
本人の自信になることがまたとても大きな収穫。

一緒に爆笑しながら勉強できるのは、
親としてもとても嬉しい時間になりました。
こんなことができるうちに、絆も深めて、
やってくる思春期などにも備えたいとひそかに思っています。

でもこれは、私が彼らの授業内容が理解できるうちになせる業。。。
頑張ります。

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