「ってか」のセンターに金村美玖抜擢したことは成功する

日向坂46の6thシングルのタイトルとMVが2021年9月14日に公開された。

タイトルが「ってか」ということで日向坂46の表題曲のタイトルは「キュン」や「アザトカワイイ」など若者言葉をタイトルにしたり、前作でも「君しか勝たん」でした。

そんな中今回はまさかの「ってか」というタイトルで変な曲だろうと思ったらセンターの金村美玖にぴったりの曲でした。

作詞は毎度の秋元康ですが、作曲、MV監督、振付師に力が入っている。

作曲は「浦島健太」、「加藤優希」のお二方です。

浦島健太の主な作品は欅坂46「アンビバレント」日向坂46「アザトカワイイ」になります。

加藤優希は浦島健太との制作では遊助の「マジ歌」も制作しているみたいでです。

MV監督は「新宮良平」で主な作品は欅坂46「語るなら未来を…」「二人セゾン」「不協和音」「風に吹かれても」「ガラスを割れ!」「アンビバレント」「黒い羊」miwa「君に出会えたから」安室奈美恵「Hero」「Dear Diary」などのMVを制作しています。

そして振付師はTAKAHIRO先生がやってくれて「アンビバレント」制作陣が「ってか」の制作に関わっています。

そのためもあって「ってか」はダンスナンバーでかっこいい感じになっています。

金村美玖といえば代理センターでやって「青春の馬」が最も印象的である。

小坂菜緒がセンターの青春の馬は凛々しさや儚さの中にある強さを表現しています。

しかし金村美玖がセンターの場合、かっこいい時もあれば笑顔になったりと表現の振り幅があり、引き込まれます。

4thのソンナコトナイヨで初フロントになった時期でもあり、そこから表現力が更に爆発しました。

そして今回の最新シングル「ってか」が金村美玖にぴったりなかっこよさと笑顔を見せ、駄曲とされるセンターの期間になることなく、良曲、MVの非常に良いので、あとは金村美玖がこのシングルでどこまで成長を見せてくれるか楽しみです。

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