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クリスマス前にはノエル・アラモードでシャンパーニュを

毎年恒例の伊勢丹新宿店のイベント、シャンパーニュの祭典、ノエル・アラモード。

今年はコロナの影響でどうなるんだろと思っていたら、開催されるとのこと。

でもいつもギューギューに人がいて、無料試飲でバンバン、シャンパーニュを飲んで、知り合いにたくさん会って、ペチャクチャおしゃべりして、生産者さんとも交流するなんていう、小池都知事に怒られそうなイベント。どんな風にコロナ対策するのかと思ってサイトを確認してみると、

オンライン購入がメイン
試飲は事前予約の有料試飲のみ(空いていれば予約なしでも入れるみたいです)

とのことでした。

早速、予約して、密を避けるために平日、お休み取って行ってきました。

いつもより会場はずっと小さくて、真ん中にアルマン・ド・ブリニャックのバーがどーん。

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売り場はこじんまり。

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試飲スペースに行って、予約したチケットを見せて、好きな席に座り、メニューからシャンパンを選びます。

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まずはスペシャルが飲める本日のおすすめ飲み比べセットAを。
ドゥーツがメインのようでキュヴェ・ウィリアム2009とスペシャルキュヴェはアムール・ド・ドゥーツ2008。ロゼの方をセレクトしました。
あとは決まったものの中からひとつ選べるので、久しぶりにローズ・ド・ジャンヌのコート・ド・ヴァルドヴィレンヌにしました。


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ウィリアムがバランスよくておいしかったです。

平日、昼前から試飲ですっかりいい気分。

クリュッグやドンペリも飲めるので、どっちにするか迷って、2010はまだ飲んでなかったと思い、ドンペリをオーダー。

やっぱり安定の香ばしい香りと美味しさ。去年は混んでたから喧騒を避けてソファでレニークラビッツキュヴェ2008を飲んだな〜。と少しノスタルジックになりました。

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あとはフェイスシールドでしっかりガードされてるソムリエさんに、今飲むならどれがお勧めか伺い、こちら(ジャンバイエット ピリュドム 2008)を選んでいただきました。
確かにキリっとしているが、強すぎずで、なかなかバランスがいい。

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ほろ酔いでいい気分になりつつも、売り場で売っている商品は通常よりも少なく、いつも伊勢丹限定品を狙っていたのですが、見当たらないな〜と思っていたら、ドゥーツのセットのプライスタグが目につきました。

オマージュとキュヴェウィリアム2006年のセット。

これはどこですか?と聞いたら初日に完売で、あと倉庫に2セットだけあるというので、送っていただくことにしました。

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なんか今年はあまり買えなくて、知り合いにも誰にも会えず、寂しいなと思いつつ、モエの自動販売機を試してから帰りました。(インスタにリールアップしたので、みてみてくださーい)。

週末はどんな感じなのでしょうね。

少しでも明るいクリスマスとなるよう、シャンパーニュで幸せな気分になれる人が増えますように。


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