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立春朝搾り

2月4日は立春ですね。立春の日は旧暦のお正月。

立春から本当の意味での令和二年庚子(かのえね)が始まります。

もう1回新年が祝えるなんて、嬉しいですね。

立春のお正月には恒例の春の喜びを祝う「立春朝搾り」をいただきます。

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立春朝搾りとは、立春の日の早朝に搾りあげ、出荷され、神社の神主さんがお祓いした後に届けられた縁起のいいお酒です。

立春の前日の節分の日から、翌朝の搾りあげに合わせて、入念に準備されます。
朝は酒造の方みんなで出荷準備。その日に届けないといけないので、大忙しです。

そして酒造近くの神社で、新年の気、神社のご神気が注入され、私達の手元に届けられます。今年も慶びに溢れたよい年になりますようにと願いが込められた新酒です。

搾りたてなので、とにかくフレッシュ!

<日本酒> 多満自慢「立春朝搾り」純米吟醸 生原酒 720ml 石川酒造株式会社

産地:日本 東京都福生市

タイプ:辛口 

米品種:国産米

味わい:火入れをしていないので、新鮮なフレッシュさ、やわらかさが感じられます。原酒ということで、味わいはしっかり。冷してからワイングラスで楽しんで下さい。

合わせる料理:魚介類全般と合うと思いますが、しっかりしているし、クリーミーな感じと合いそうなので、白子ポン酢とはマリアージュしそう。

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立春朝搾りは予約しないと買えないので、ご興味のある方は来年に予約して手に入れて下さいね。



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