「飲みきれなかったワインの保存方法」
ワイン保存の大敵は「酸化」です。
酸化することにより、味が変わっていってしまうのです。
といっても、しっかりした赤ワインなどは逆に酸素と触れさせて飲みやすくするなど、必ずしも酸素と触れるのかよくないわけではないのですが、こちらでご紹介しているようなワインはあまり体力がないので、是非、酸化をさけて保存してください。
簡単に酸化を避けるには、こんな道具が便利です。
vacu vin バキュバン ストッパー1個付き V-15 (ブリスターパック)
専用の栓をして、空気を抜いて、そのまま立てて冷蔵庫に保管すれば1週間から10日間くらいは大丈夫です。
スパークリングの場合は、シャンパンストパーという、泡が抜けないような栓があるのですが、こちらも泡はもって3日くらい。酸化を防ぐことはできないので、早めに飲みましょう。
こちらは押すだけなので、楽です。
ファンヴィーノ シャンパンストッパー8214
ちなみに冷蔵庫の温度は3-6度。ワインを保存するのにはいいのですが、スパークリング以外にはちょっと冷た過ぎる温度です。
ご紹介しているようなワインを飲むのに適した温度は
スパークリング 6-8度
白ワイン 6-12度
ロゼワイン 8-10度
赤ワイン 12-20度
になります。
よく赤ワインは室温と言われるのですが、日本の室内は若干高いので、冷蔵庫に保管しておいて、飲む1時間くらい前にだしておくのが、よいと思います。
飲みきれないワインもちゃんと保存して最後まで楽しんであげてくださいね。
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