【アーティスト向け】Spotifyのプロフィールで設定しておきたいポイント7つ【まとめ】

Spotifyのアーティストプロフィールは、ある程度カスタマイズすることが可能です。ポイントを7つまとめました。

音源配信がスタートした後のステップになります。

✓もくじ
①プロフィールアイコン
②ヘッダー
③Artist's Pick
④Artist Playlists
⑤Image gallery
⑥More Info
⑦Bio

はじめに

※アップロードや設定を行うには、認証済みアーティストであることが必要です。Spotify for Artistsから登録できます。

認証手続きが完了したら、アーティストページのカスタマイズもそのままSpotify for Artistsページで行います。

PC画面をもとに説明していきますが、スマホからも内容はほぼ同じで、「EDIT」部分から各項目の設定へ移れます。

※スマホで設定する場合、Spotify for Artistsのアプリ版インストールが必要です。

①プロフィールアイコン + ②ヘッダー

まずは上段中央のタブから「Profile」にアクセス（オレンジの矢印）。

プロフィールアイコンとヘッダーは、右上の鉛筆（イエローの矢印）から設定できます。

Profile画面では、この鉛筆（ペン？）がある場所が、カスタマイズ可能な場所となります。

▼アップロード画像の規定

プロフィールアイコン: 750x750px
ヘッダー: 2660x1140px
が最低サイズ規定のようです。文字やロゴなどは避けましょう。

ヘッダーは、PC版のSpotifyでのみ表示されます（スマホではプロフィールアイコンがそのまま背景に）。

③Artist's Pick

ヘッダー設定からそのままもう一段ほど下にある鉛筆で、Artist's Pickを設定することができます。

Artist's Pickでは、
・曲/アルバム/プレイリスト/ツアー日程
に
・短いメッセージ
・背景画像
をつけて載せられます。
曲やリリースは、他のアーティストのものでも設置可能。

ニューリリース（自分達の作品）をピックアップするのはもちろん、影響を受けたアルバムを紹介したり、何かしらメッセージを発信したり、自由に使えるスペース。

このArtist's Pickセクションは、設定から14日後には消えます
（ツアー日程のみ、ライブが終わるまでは残るようです）。

再設置はいつでもできるので、定期的に更新するのがオススメ。初見のリスナーに対して、アクティブ感が保たれます。

④Artist Playlists

プレイリストを自由に設置できるエリアです。

オリジナルのプレイリストは、（アーティストではなく）パーソナルアカウントから作る必要があるので注意。

シングルやEPリリースが多い場合、それらをまとめたプレイリストを作っておくと、聴いてくれる人の手間を省けます。

その他にもメンバーの影響源プレイリストを載せたり、ライブ（ツアー）のセットリストプレイリストを置いたりできます。

▼ちなみに設定時に検索して出す場合、プレリストのタイトルには、他と被らない言葉や固有名詞（たとえばバンド名）を入れておいたほうが良いです。

▼ただの"Complete"だけだと、こんな感じに

▼検索で出す以外に、プレイリストリンクを入力して表示させる方法もあります。

▼プレイリストリンクは、リリースやプレイリストの"・・・"欄からコピーできます

それでも出てこない場合は、新しくプレイリストを作り直すと表示されるはず。

ABOUTタブ

続いて、アーティスト名の下にあるタブを切り替えABOUTセクションへ。

⑤Image gallery

画像については、プロフィールやヘッダーと概ね同じニュアンスです。

イメージギャラリー規定：690px x 500px

こちらではライブ写真を上げることもできますし、スッキリさせたい場合は1枚に絞るのも。そのあたりは世界観に合わせて。

⑥More Info

SNSやWikipediaへのリンクを設定できます。
全てを埋めなくても大丈夫な様子。

⑦Bio

バイオグラフィーを載せることができます。また、内部リンクの設置も可能です。ツイートで紹介したことがあるので、ご参照ください。

【Spotify】
詳細欄では、"リリース/バンド/プレイリスト"を内部リンクとして貼れます
(＝タップするとその場所に飛べるようになる)

▼設定方法
Spotify for ArtistsからEdit画面へ
@に続けてリリース名やプレイリスト名を打つと、候補として出てきます

*PCのほうが、設定しやすかったです pic.twitter.com/0WQoqrQSwc

— ビトク_SBTW (@bit0ku_1411) November 30, 2019

ひとまずディスコグラフィー欄として使ってみましたが、色々できそう

(デフォで見える)feat以外の、
音源制作に携わったクレジットリスト的なのを載せるのもアリな気がします

これだけで何かが大きく変わるわけではないけど、純粋にカスタマイズするのが楽しい🕵️‍♂️
(Myspaceをいじった記憶が蘇る)

— ビトク_SBTW (@bit0ku_1411) November 30, 2019

▼@に続けて文字を打つと、こんな感じで候補が表示されます。

補足：CONCERTS

現状、アーティストが独自に日程を作成することはできません。プレイガイドのある公演が自動で反映されるようです。

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以上になります！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

Sailing Before The WindのSpotifyプロフィールでは、こうした細かなカスタマイズをこっそり試行錯誤中。

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