バンドのプロモーションで使える小ネタ5選
「プロモーション」の細かい定義やら何やらは置いといて、試行錯誤してきたことを書きました。自分達と同じように、自主(インディーズ)で活動している方の参考になれば幸いです。
①リンクを細分化する
配信リンクをSNSに載せるとき、"まとめリンク"だけ投げていませんか?
https://linkco.re/mr3myEppみたいな。Apple MusicやSpotifyなど各種リンクがまとまっているリンク。
もちろん例外もあります。見栄えや文字数の都合など。とはいえ、できるなら「細分化+まとめリンク」で展開した方が良いです。▼実例
例えば新宿駅に行きたい人にとって、「東京方面行き」の電車より、「新宿駅行き」の電車の方が乗りやすくないですか?
基本「まとめリンクに行きたい人」はいなくて、それぞれ使っているプラットフォームに飛びたいだけですからね。「東京方面」に行きたい人がいないように。みんな降りる駅は別々。
同じことがYouTubeの概要欄にも言えます。
有名バンドのやり方をそのままトレースで。以下が参考例。まとめリンク+個別の配信ストア名まで載せてあるのが確認できます。
▼Linkin Park
▼As I Lay Dying
▼Bring Me The Horizon
どのプラットフォームを優先的に載せるかは、バンドによって異なります。Apple Musicリスナーが多いバンドもいれば、Spotifyリスナーが多いバンドもいるでしょう。
さらに細分化して、"リリースごと"に載せるのもありだと思います。
➁Twitter Media Studioを使う
特にYouTubeと組み合わせて動画投稿するときに。テキストでURLを載せずにYouTubeまで導線を作れます。
③YouTubeチャンネルを多言語化する
YouTubeのチャンネル名や概要欄は、多言語化表示ができます。設定はYouTubeのカスタマイズから。
趣旨は「ターゲットとする言語」を設定すること。必ず英語表記を加えなければならない、ってことではありません。
もちろんこうしたからといって、何か数字が伸びる保証はないです(他の小ネタも同じく)。ただ、「やらないよりはやった方が良い」精神で。
ここから先は有料オプション。
④サブミッションメディアを使う
新譜/新曲リリースのタイミングで。
個別に触れると長くなるから、サービスリンクだけ載せておきます。どれも実際試してみました。結論SubmitHubがオススメ。一応無料でも使えますし。
SubmitHub
Groover
HumanHuman
MusoSoup
DropTrack
Fluence
ぶっちゃけメタルコア系はどこも対応メディア少ないので、高望みは禁物。
使い方など具体的に話を聞きたい方は、いつでもTwitterのDMなどでご連絡ください🙆♂️。自分が失敗してきた分、避けられるはずのミスは伝えられるかと。
そして最後。
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