【レビュー】DiMarzio - DD2200【おすすめストラップ】
DiMarzio(ディマジオ)のストラップDD2200を使えば、何の不安もなくベースやギターを振り回せます。どのくらい動いても大丈夫かというと、こんな感じ▼
というわけで、かれこれ6年ほど使ってきた愛用者として、レビューを書きました。
メリット①着脱が簡単
とにかく着脱が簡単すぎます。「カチッ」と音がするので装着できたかも分かりやすい。
つけ外しが簡単かつ素材が金属などではないので、洗濯も楽(地味にありがたい)。
メリット②軽いのに頑丈
ストラップ自体は軽くて薄いですが、ナイロン素材でかなり頑丈。ここが切れたり破れたりしたいことは、一度もありません。薄さのイメージ的にはシートベルトがわりと近いかなと。
幅をとらないので、ギグバッグの小さいポケットに収まるのが良いですね。
メリット③互換性抜群
ベースはもちろんギターにも使えます。楽器側にアタッチメントさえ取り付ければ、ストラップ側は1本あれば流用可。
僕はベースもギターも全てDD2200で統一しているので、運搬時も組み合わせを気にする必要がないです。
楽器側アタッチメントだけの別売りもしています。自宅で必要以上にストラップ側を所持してしまうこともありません。
※アタッチメントが長いタイプもあるので、お使いの楽器や好みに合わせて。
デメリット①他のストラップがつけられなくなる
メリット③の裏返しになるのですが、このクリップロック式ストラップにしてしまうと、他のストラップはつけられなくなります。
ただ、僕も最初は他のストラップを使っていたので躊躇したのですが、結局取り換えて統一した方が楽でした。
特にメタルコア系の場合、ストラップがステージングを左右するといっても過言ではありません。漠然とした不安があると、思い切って動けないですからね。
そもそも僕がこのストラップを使い始めたのは、昔Crystal LakeのYDさんにオススメしてもらったのがきっかけ。あれだけハードにライブしてきた人がいうのだから間違いないでしょうと。で、やっぱり間違いなかった。
ストラップの柄や仕様等にこだわりがある方はともかく、それよりもステージングの安定性を重視する場合は、デメリットにはならないです。
もちろんたまに他のストラップを使うこともありますが(取り換えるまで)、個人的な経験としては、あんまり芳しくなかったです……。
DiMarzioでは今のところ演奏中の破損はありません。
デメリット②クリップ部分が割れる
とはいえ、何も注意しなくて良いわけではなく。運搬時にはアタッチメント(クリップ部分)が割れないよう注意が必要です。特にハードケースで運搬するとき。
なぜなら機材車でベースを輸送中に、クリップ部分がベース本体の下敷きになってヒビ割れていたことがあります。
状況のイメージとしてはザックリこんな感じ▼。アタッチメントに対して、ボディの重さがそのまま乗ってしまう状態。
背負って運搬する際も、ボディの下敷きにならないようにしましょう。ハードケースなどで輸送する際は、負荷がかからない位置にマスキングテープでよけて固定しておくのがオススメ。
もちろん、一瞬重さをかけたからといって100%ヒビが入るわけではなく。自分の場合は、たまたま長時間負荷を与えてしまったからだとは思います(ベースは重いですし)。
デメリットと書きましたが、どちらかというと純粋な「注意喚起」ですね。
まとめ
デメリット①他のストラップがつけられなくなる
デメリット②クリップ部分が割れる
メリット①着脱が簡単
メリット②軽いのに頑丈
メリット③互換性抜群
なお、付属のネジ類へ無理に取り換えなくても問題ありません。個人的には楽器に元々ついていたネジを使う場合もあります(このあたりは楽器次第かなと)。
あと、ストラップの長さについてもお好みで。ちなみに自分はロングを5回も買っているようです🧐。
必需品すぎてストックしているレベル▼
別売りのアタッチメント(パーツ)側も長さがあるので、こちらもお好みを。
というわけで、読んでいただきありがとうございました!
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それではまた、
素敵なステージングライフを!
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