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護身装備考察, バドンの弓

今回はバドンの弓の話です.
ガンク対策を最優先したギャザラー視点での護身装備考察第2段ですね.

ガンク対策, 生還に重きを置いた, 護身視点での装備考察です.
1v1, 1vG, 数人単位のGvGを想定.
いきなり襲われるケース, 戦闘で不利になってからの撤退のケースを想定.
Rスキルは「待ち伏せ」の透明化を必須とします.
アジア(イースト)サーバースタートからプレイしているプレイヤー独自の考察なので甘い, 不十分であるなどあるかも知れませんがご容赦ください.


結論から先に言ってしまいますと
バドンの弓は非常に護身装備として優秀です.
というか弓全般が護身装備に適していると言って良いかも知れません.

まずWスキルに逃げに使えるジャンプスキル「フロストショット」があります.

数値はT8

正確には攻撃の反動で飛ぶようなスキルですね.
当てると移動速度低下CCが長く付く上, クールダウン時間も短め, 飛距離もかなりあります.

フロストショットは複数に当てることができるので, 追ってくるものを足止めしつつ自分は大きく逃げる使い方ができます.


Eスキルは「荒れ狂う嵐」で攻撃力は十分にあり, 頼りになります.

数値はT8


Qスキルは3つとも使いやすく, お好みで付けていいと思います.


弓系は遠距離攻撃武器なので敵の攻撃を受けにくい位置にいられるのも護身に有利です.
このゲームは通常攻撃が必中する仕様なので, 放つことができた通常攻撃は100%当たります.
魔法系にくらべ発生の早い攻撃が多く扱いやすい印象です.

私共も実際頻繁に使うくらい護身に良い武器と言えます.



ただし, デメリットも相応にあります.

まず単純に火力がそこそこです.
近接武器に取りつかれると簡単にパワー負けしますし, 遠距離武器同士でも例えば炎の杖や呪いの杖に圧される印象です.

1v1ではフロストショット, ブーツスキル, 透明化をうまく使って, 食らわないで食らわせる立ち回りを心掛け, 「荒れ狂う嵐」を数発当てて倒す流れになると思います.

この「荒れ狂う嵐」のクールダウンが長めなので長期戦になりがちですね.
これは護身装備全般のお約束ですけどね(^^;


そして二つ目は、
フロストショットの飛び退きが即時発動しないことです.

ブーツスキルにスピードアップ系を付けていて, 敵のタンクの飛び込みCCの間合いに入ってしまったとき, フロストショットで緊急飛び退きをしたいのですがこれが即時発動しません.
ワンテンポ遅いので食らってしまうんですね.

ヘタをするとスキルが潰されて発動せずにクールダウンに入ってしまうケースもあります.
これちょっとした遅さだと思うかも知れませんが実績でよく食らってます.
結構致命的なんですよ.
相手の腕が良いと飽和攻撃が入ってしまいます(^^;

現状私共はブーツに即時発動のジャンプ系やワープ系を付けて対応しています.
ジャンプ系, ワープ系スキルならうまく行けば回避, 食らってもスキルが潰されにくいです.
スピードアップ系スキルは立ち回りの応用力が高いので使いたいのですが背に腹は代えられません.

頭部スキルに「フォースフィールド」を付けても対応できるかも知れませんが今度は遠距離攻撃に対して弱くなってしまう.
「フォースフィールド」は発生の速さと判定の硬さで近接戦闘時に極めて便利なんですが遠距離攻撃には無力ですよね.
むずかしい.


デメリット三つ目は、「荒れ狂う嵐」が反射スキルに弱いことです.

「荒れ狂う嵐」は時間経過ダメージなので, 当たった後に反射オンしても与えるダメージを返されてしまいます.

対応としては頭部スキルで「パージ」を使えば解決しますが, 頭部スキルも撤退に役立つものを付けたい護身装備としてはあまり好ましくありません.

ちなみにになりますが
一般的には「荒れ狂う嵐」を撃つ前に相手の反射をどうにかして使わせる. ダメージ無効化スキルを付けて反射ダメージ自体を無効化するとか, やりようによってはいろいろ方法がありそうです.

護身にこだわらなければ「荒れ狂う嵐」は使い出がありそうですね(^^



護身装備としての総評は
チルハウルと同じくらい護身装備として優秀です.
私共的には最高峰といっても良いです.

バドンの弓に限らず弓系は今後も使って行きたいと思っています.



はい, バドンの弓回でした.

それではまた次回に(^^)/

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その他の護身装備考察はこちら
https://note.com/bitespotfactory/n/n3633a7f8c238

BpFによるAlbionOnline研究_トップページ
https://note.com/bitespotfactory/n/n8fed5231c126

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