20歳、ハタチですが

 3分前に見ていたコンテンツが何だったかもわからなくなってしまうような昨今の情報社会で、「何も印象に残らぬまま時間が過ぎていってしまうことほど怖いものはない」と急に思ったので、ココを日記のような場にしてしまおうと思います。

 一年前、一人暮らしを始めて家計簿をつけ始めました。それからレシートを溜めるのが癖になってしまいましたが、レシートを眺めているとその日何時何分に何を見て何をしていたか、何を食べたかなど細かく書いてあって、日記のような使い方ができそうだなと密かに思っていました。その場面を思い出すと、誰といたか、どんな話をしていたかなど芋づる式に思い出せたりします。
 今後、「レシート日記」というジャンルを自分の中で確立してみたいなと少し考えたりしています。

 どうなんでしょう。
 ここ最近“X”と名を変えた旧“Twitter”も、バッヂのついたアカウントは広告費山分けのシステムの中にあるらしいです。個人的に、SNSの間に挟まる広告には魅力より不快感を感じることが多いので、効果的な広告として機能しているのだろうかと不思議に思うことも多いです。
 このnoteという発信媒体も使いようによってはお金に繋がるのでしょうが、ただ素朴に日記として使うのも「現代版の化石」のようで、別の有意義さがあるような気がします。(だからと言って、お金がないのに意地を張って下心の無さを装うのも苦手なので、今後日記以上の機能を持たせてしまう可能性もあります)

 1番大事にしたいのは、繕わないありのままの考えを載せること。未熟な自分の姿が未来で熟してコンテンツになるのが楽しみです。
 想定する読者は未来の自分です。
 楽しく書いていきたいと思います。

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