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TOREREPOv3.0EX(TradingView活用ツール)


当noteはTOREREPOご利用者限定のnoteになります。まだご利用でない方は是非下記リンクよりご覧ください。

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1、TOREREPOv3.0EX概要

TOREREPOv3.0EX(以下トレレポEX)はTOREREPO(以下トレレポ)
の全機能に加え、【戦果グラフ】を作成できます。

戦果グラフとはストラテジーの成績をグラフにしたものです。

これだけ聞くとTradingViewで事足りるようにも思います。
しかしトレレポEXはTradingViewより優れる機能を数多く搭載しています。

トレレポEXが自動作成する戦果グラフには2種類あります。

1単位版(左)
これは全ストラテジーを数量1で運用した場合のグラフになります。
BTCでの運用であれば数量1=1BTCになります

ロット版(右)
これは自分の設定したロットに合わせて運用した場合のグラフになります。

グラフタイトル部分には
最終損益(End〇〇)ROE(ROE〇〇)
が出力されます。

上記の場合だとロットを変化させた場合(右)の方が
成績が良い(ROEが高いため)ことがわかります。

【ROE】とは資本に対してどれ程のリターンがあったかを示すものです。
1単位版は1ストラテジーにつき1を、ロット版は各設定ロットを合計したものを資本としています。

2、ロットについて

トレレポのオペレーションシートのロット(BTC)を変化させることによってロットの設定をすることができます。

ロット(BTC)及びオペレーションシートについては
トレレポnoteをご覧ください

3、利用例

オペレーションシートのロットを0にすることで特定のストラテジーにのみ絞ってグラフを作成することもできます。

例えば【ABC】ストラテジーと【Blue】ストラテジーのみ0.1ロットで回すとします。

戦果グラフマクロを実行することで上記のようなグラフが作成されます。
【ABC】・【Blue】のみで運用していた場合は左に比べROEが低いことから

〇全ストラテジー同ロットで運用の方がいい。
〇【ABC】・【Blue】以外のストラテジーで運用した方がいい。
〇【ABC】・【Blue】の運用を低ロットで運用した方がいい。

ということがわかります。
もっとも、ストラテジー毎に得意不得意期間があるので、相関係数表と照らし合わせて判断することをお勧めします。
トレレポには相関係数表作成機能も搭載されています。↓

4、終わりに

如何だったでしょうか?
トレレポ及びトレレポEX内にも使い方及び説明が記述してあります。
難しそうに思えますが、ユーザーが行う動作は
マクロボタンのクリックと少しの入力ぐらいです。

当noteはトレレポご購入者限定noteです。
ご購入者の方のみ有料部分URLよりExcelファイルをダウンロード下さい。

当noteをご覧いただきありがとうございました。
是非よろしければ次回のアップデートの活力にもなるため、
スキ(ハートマーク)を押して頂けたらと思います。

ありがとうございました。

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