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日記(2021年1月-1)

日記タイムです。ツイログを見ながら1月ってこんなだったなあって思い出しました。トーキョーで、双子で2020年からの脱出を果たしました。冬休みはけっこう長くて、お時給で働く者としてはなかなかゆゆしいですが、でも休みに入ってしまうともう休むことしか考えられんね。2020年の終わりにはポケモンGOでレベル40になるために歩き回ったり、おせちの好きなメニューだけ食べたいけど伊達巻って高いよねって安い伊達巻を求めてスーパーをめぐったりしていた。足が疲れた。

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これは2021年になって撮ったチェキです。2020年のクリスマスプレゼントとして私が姉にチェキを贈った。それを借りて撮りました。シルバニアファミリーの、和柄っぽい服を着ているのが姉のファミリー、緑の服を着ているのが私のファミリーです。緑の服はアマゾンのギフト包装の緑の不織布の袋を加工してつくった。アマゾンの欲しいものリストを公開してプレゼントをもらえるととってもハッピー。しかもみんなギフト包装を緑色にしてくれる。よくわかってるよね。

2日にはこの先の双子の暮らしに「安魚(やすざかな)ぎゅうぎゅうパック」と呼ばれることになる、魚のアラ(加熱用)との出会いがありました。1パックにぎゅうぎゅうに魚が入っててしかも250円とかなんだ。このとき買ったのは本マグロ。お正月なのでちょっと豪華なお魚ってわけだ。それをにんにく醤油炒めにして、鍋の前に軽く食べるぞ!て挑んだら量が多くて全然かなわなかった。安魚ぎゅうぎゅうパックは何日もかけて食べるものだと知る双子であった。

3日は姉妹でお散歩。ミニストップで期間限定でピスタチオのソフトクリームがあると知ってわくわく2駅隣まで歩いた。でもそのとき期間限定の期間はピスタチオといちごの移行期間で、我々の行ったミニストップはすでに移行を完了していた。でもミニストップは1つじゃない! ピスタチオソフトを求めて、さらにお散歩の奥地へと入り込んでゆく。帰りは電車に乗るつもりで厚底のサンダルを履いてきてしまった姉の足にはかわいそうなことをしました。結局奥地のミニストップもすでにいちご。いちごソフトの気分じゃないんだよね。わかる。でも道中になんかお菓子屋さんあったね。行こうか。行こう。それで初めて行くしゃれたお菓子屋さんで、お菓子を買う。手のひらよりも小さいチョコケーキ、チーズケーキ、お正月限定のサブレ。帰りもひたすら歩く。途中のでかい公園で休憩だ。ベンチに座って小さいチョコケーキ、チーズケーキ、お正月限定のサブレを食べる。どれもおいしい。また行きたいけど、けっこう歩くんだよな。

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これは休憩したでかい公園で凍っていた池です。凍った池に渡り鳥が舞い降りてうずくまって眠っていた。池には石も並んでいて、逆光のなか石と眠る鳥の影の見分けのつかなさがすごかった。見分けがつかないっていうか、移行中なんだ。移行中デーだねこの日は。公園の看板によると、この池は永久渡り鳥たちの最終地点とされる場所のひとつ。永久渡り鳥というのは、もう、ずっと永久に、季節ごとに渡り続ける鳥たちのことだけど、やっぱり疲れちゃうみたいで、「もう終わりだ」って言う鳥は最終地点のどれかに降り立って眠り、石になるそうです。死じゃなくて石をする鳥たち。へえ。賢くなりましたね。

日付が変わって4日になったとたん『呪術廻戦』の14巻を買って読み、初めて「漫画のキャラクターにバレンタインチョコを贈りたい」という感情を覚えます。ちょうど2020年のバレンタインにキャラクターたちがもらったチョコの個数が発表されている巻で、「あっ私も野薔薇ちゃんにチョコを贈りたい」ってなった。野薔薇ちゃんが活躍する巻でもあったので。そして野薔薇ちゃんがどうなるのかわからない終わりかたをする巻であり、ここからずっと頭のすみで「野薔薇ちゃん……」と考えながらの生活となります。呪術廻戦は2020年の冬にアニメの途中から見始めて、最終回の手前でもう耐えられなくなってkindleで原作を買って読みました。姉と毎日のように「虎杖くんはどうやったら幸せになれるんだ……」とか「みんなそのときできる最善をするようがんばってるのにこんな……」という話をしています。

シゴト始めって4日?それとも5日?

まあいいや。5日くらいからは連夜、録画していたドラマ「岸辺露伴は動かない」を見ていたようですね。再放送を録画したんだった。再じゃない放送のときにタイムラインでの評判がよくて気になってた。見たらおもしろかった。とくに2日目に見た「くしゃがら」がよくて、小説が元なの?どんな演出なん?てKindleで原作も買った。ドラマのくしゃがらでとくに好きだったのは、十五さんがわけわかんないかんじになってるとき、ふらふら飛んでくる蝶が、蝶が演技してるみたいにぴったりだったところ。3日目のはあんまりわからなくて、姉と「でもいずみちゃんが幸せならいいよ!」「うん、いずみちゃんがそれでいいなら!」と言い合ってた。

7日、記念すべき献血30回目! ガラスの小さい器をもらいます。前まで回数ごとにガラスの器の色が決まってたとおもうけど、選べるようになってた。前までだったら30回目は黄色だけど、でも緑がほしかったから緑をもらっちゃった。

飽きたのできょうはここまで。