ノルマンディーOC2023 一次募集 出資検討  NO.3クイーンズトゥルーの22

プロフィール

クイーンズトゥルーの22
岡田スタッド産 美浦大竹厩舎 
一口4万2000円 5月28日生まれ
体高155cm胸囲170cm管囲20cm体重418kg

血統分析

TARGET frontier JVより引用


母は中央未勝利。地方3勝馬。
本馬が初仔で、7歳時の産駒。
ミッキーグローリーが不受胎でウインブライトをつけたため遅生まれの産駒に。
岡田スタッドが誇る名牝キョウエイヨシノの牝系で2代母キョウエイトルースの兄弟にチャンピオンズカップ、東京大賞典、大井のJBCクラシックを制したサウンドトゥルーやダイオライト記念を制しチャンピオンズカップ3着やみやこS3着などのアナザートゥルースがいる。
パワーとスタミナが溢れた牝系にフジキセキでパワーを強調しキンカメをつけたがスピード不足で母は結果が出なかった。
本馬は新種牡馬ウインブライトを配合。
ウインブライトは中山、香港巧者で内回りパワー型。
スケールの違いこそあれどオルフェーヴル、ゴールドシップと似ている。
配合からもオルフェーヴルと同じステゴにノーザンテーストクロスと
ゴルシと同じPrincely Giftクロスだがマックイーンではなくジェイドロバリー、マルゼンスキーと北米的パワースタミナで締める形。
そんな父とはサンデーの3×4、ジェイドロバリー≒Kingmamboの4×3、ノーザンテースト5×5にLe Fabuleux≒WordenでPretty Polly=Mirandaを重ねているのでパワースタミナは十分な形。
スピードがあるかだけが不安。
父同様内回りのタフな芝で押し切るような馬になりそう。

歩様分析


馬体は遅生まれということもありまだ幼いがバランスは悪くない。
歩様は前肢の踏み込みは悪くないが後肢は硬め。
体幹も力が逃げてる感じもありまだまだ。
現状は非力なのでトモが入ってきてどう変わるか。

厩舎分析

大竹先生でノルマンといえばスノークォーツ。
ソーヴァリアントのこともありますしなかなか頓挫が多いイメージになってしまう。
結果は出してる厩舎なので心配しすぎることもないが人には薦めずらい。

まとめ

血統 B
歩様 C
厩舎 B
新種牡馬ということもあり見えない部分が多いが、最大の懸念はスピードと遅生まれ。
活力のある牝系の分の値段設定だと思うが手は出しづらい。

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