卑小さ 醜さ 無力が内側から私を圧してくる。
全身を覆うように
血液の中を毒が巡るかのように感じる。

餓え 渇望は重く動かないのに
求めるにはあまりにも鈍感で
求める資格もないほど怠惰である。

私から生ずる希望は取り払われた。
きっと神すら。

でも私に、師がおられるのです。
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