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【独占インタビュー】#11 酒井藍莉 編

今回、アジア太平洋ろう者フットサル選手権に出場した「酒井 藍莉」選手にインタビューさせて頂きました。
前回の「鳥海 玲奈」選手に続き、2人目のインタビューとなります。
https://note.mu/biscotti_com/n/n2338f7f99b70

【サッカー歴】
SENA FCーFC千代田東ーFine静岡ー富士見FCガイアー藤枝順心サッカークラブジュニアユースー清水第八マイア/清水第八プレアデス

全4試合で17ゴールと大会得点王に輝きました。
フィクソとして、チームを後ろから鼓舞し、安定したプレーで優勝に貢献しました。

-今大会を終えて率直な感想を教えて下さい。

酒井:「アジアNo.1」と言われてもピンと来ないですね。
結果として「優勝」することが出来ましたが、内容に関しては決して満足はしていません。
でも、これはあくまでも“通過点”だということを忘れてはいけないなと思いました。

-世界と戦ってみて、通用した部分と通用しなかった部分をそれぞれ教えて下さい。

酒井:攻守の切り替えに関しては、合宿から意識してきた部分です。
次のプレーの為に、いかに早く切り替え何をするべきか?を個人としてチームと共有出来たことは勝利に繋がったと思います。
通用しなかったというよりかは、難しさを感じた部分は、「決定力」と「相手に合わせないこと」だと思います。
どんな相手であろうが、「決めるべき所は決めよう!」ということに対して決めきれなかったこと、相手に合わせてプレーをしてしまった部分も見られたので、そこはチーム全体の課題かなと思います。

-最後に11月に行われるW杯に向けて意気込みをお願いします。

酒井:今大会や今までの合宿、これからの合宿も含めて沢山ある課題を1つ1つ潰していき、日本らしいプレーを見せれるようにチーム全体としてレベルアップをしていくことが必須だと思います。
日頃から応援してくださるサポーター・ファンの方々、監督を始めとするスタッフ陣と力を合わせて、全員で世界一の景色を見れるよう頑張りたいです!

-酒井選手、ありがとうございました。

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