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【独占インタビュー】#13 鳥海玲奈 編

今回、アジア太平洋ろう者フットサル選手権に出場した「鳥海 玲奈」選手にインタビューさせて頂きました。

【サッカー歴】
バディFCースフィーダ世田谷ジュニアユースー文京学院大学女子高校

全4試合で11ゴールと攻撃陣をけん引。
全試合先発出場とチームの優勝に大いに貢献しました。

ー今大会を終えて率直な感想を教えて下さい。

鳥海:アジアでは、チームレベル・個人レベル共に、日本がNo.1であることが当たり前なんだなと痛感しました。
だからこそ、負けてはいけない・結果を残さなくてはいけないと思いました。

ー世界と戦ってみて、通用した部分と通用しなかった部分をそれぞれ教えて下さい。

鳥海:攻守の切り替えは、大会を通じてチームとして共有出来ていたと思います。
ただ、個人としては、ドリブルで仕掛けてもFPやゴレイロが思わぬ所に出くわす為、ゴールを奪うことは思っていた以上に困難でした。

この相手選手との「距離感」は、サッカーと違い、難しさを感じている部分です。
(※鳥海選手は、デフサッカー女子日本代表としても活躍中。)

ー最後に11月に行われるW杯に向けて意気込みをお願いします。

鳥海:W杯メンバーに選ばれた場合、個人としては、W杯に出場することが初めてなので、チームに貢献出来るように頑張りたいと思います。
ピッチに立てるということはチームメイト・スタッフを始め、周りの応援やサポートがあってこそだと思っています。
全力でプレー出来ることへの感謝の気持ちを忘れず、日の丸を背負っている以上、優勝を目指していきたいと思います。
ヨーロッパの選手とは、体格やプレースピードも差があると思いますが、日本さながらのチームワークで前回大会(※4年前は、第6位でした
。)の成績を超えて、より良い景色が見れるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

ー鳥海選手、ありがとうございました。

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