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不遇?不作?1989年度生まれは本当に少ないのか!?

おはようございます。今回は1989年(平成元年)度生まれを深堀りしていきます。

1989年度生まれは本当に少ないのか否か、特定のジャンルやグループに目を向けるとわかりやすいかと思い、そのリストを作成しました。

情報量が膨大になりそうなので、1989年度とその前後3年程度の方々を生年度別にリスト化してピックアップすることにしました。1986〜1992年度に生まれた方を対象にしています(とはいえ、まとめるのには時間がかかり、予定よりも投稿が遅くなりました…)。

ここでは生年度ごとの比較で1989年度が豊作か不作かを判断してみます。

それではみていきましょう。

LDH編

まずはLDH。EXILEで有名な事務所ですね。
ここではLDH JAPAN所属のアーティストと劇団EXILEのメンバーを生年順に並べました。
※生年月日:名前(所属グループ) で表記しています(敬称略)。

1986年度(3名)
86年6月9日:SWAY(DOBERMAN INFINITY 他)
86年9月2日:今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
87年3月12日:登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)

1987年度(3名)
87年8月28日:八木将康(劇団EXILE)
87年9月21日:ELLY(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)
88年3月6日:Dream Shizuka(元・Dream 他)

1988年度(2名)
88年5月11日:Dream Ami(元・Dream 他)
89年3月6日:岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 他)

1989年度(0名)
※該当者なし

1990年度(4名)
90年7月4日:町田啓太(劇団EXILE)
90年11月28日:LIKIYA(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 他)
91年1月25日:関口メンディー(EXILE 他)
91年2月21日:世界(EXILE 他)

1991年度(1名)
91年6月13日:KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)

1992年度(3名)
92年10月14日:鈴木伸之(劇団EXILE)
92年12月28日:数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
93年1月7日:中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

早速、89年度生まれがまさかのゼロ。0と1ではだいぶ違います。残念ながら恵まれませんでした。ここは不作で間違いありません。
ちなみに解散したE-girlsとDreamでShizukaさんとAmiさん以外にリストの条件に当てはまる元メンバーは、

87年7月16日:Aya
87年9月3日:Erie
87年9月10日 :阿井莉沙
87年9月19日:Sayaka

の4名で、いずれも87年度の生まれでした。

ジャニーズ編


続いてはジャニーズ。多くの人気グループがあります。ここでは、事務所公式サイトで紹介されているのアーティスト欄に載っている方を生年順に並べました。
※生年月日:名前(所属グループ) で表記しています(敬称略)。

1986年度(9名)
86年5月16日:横尾渉(Kis-My-Ft2)
86年7月4日:増田貴久(NEWS)
86年9月10日:内博貴(元・NEWS 他)
86年10月5日:越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)
86年10月20日:松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)
86年11月13日:戸塚祥太(A.B.C-Z)
86年11月15日:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)
86年11月25日:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)
86年12月10日:塚田僚一(A.B.C-Z)

1987年度(4名)
87年6月25日:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
87年10月5日:浜中文一(ふぉ〜ゆ〜)
87年10月20日:河合郁人(A.B.C-Z)
87年10月21日:中間淳太(ジャニーズWEST)

1988年度(2名)
88年9月14日:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
88年12月19日:濵田崇裕(ジャニーズWEST)

1989年度(6名)
89年5月25日:室龍太
89年8月31日:桐山照史(ジャニーズWEST)
90年1月31日:薮宏太(Hey! Say! JUMP)
90年2月8日:林翔太
90年3月17日:玉森裕太(Kis-My-Ft2)
90年3月26日:髙木雄也(Hey! Say! JUMP)

1990年度(4名)
90年6月22日:伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
90年8月6日:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
90年12月2日:八乙女光(Hey! Say! JUMP)
91年3月23日:千賀健永(Kis-My-Ft2)

1991年度(1名)
1991年4月15日:有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

1992年度(6名)
92年5月5日:深澤辰哉(Snow Man)
92年7月5日:佐久間大介(Snow Man)
92年8月26日:重岡大毅(ジャニーズWEST)
92年11月5日:渡辺翔太(Snow Man)
93年3月25日:宮舘涼太(Snow Man)
93年4月1日:岡本圭人(元・Hey! Say! JUMP)

89年度は86年度に次いで、92年度と2位タイでした。91年度が有岡くん一人なのを考えると、ジャニーズにおいてはまだ恵まれてる世代なのかもしれません。ここは豊作と判断しました。
なお、グループの元メンバーで事務所を退所している人には、

87年11月18日:飯田恭平(Kis-My-Ft2)
87年11月11日:手越祐也(元・NEWS)
88年2月15日:草野博紀(元・NEWS)
88年4月17日:森内貴寛(元・NEWS)

がいました。

AKBグループ編

お次はAKBグループ。こちらも人気グループが多く誕生してきました。
今回対象としている世代にはグループを卒業している方も少なくないので、元メンバー含めて生年順に並べています。
※生年月日:名前(加入時期) で表記しています(敬称略)。

1986年度(1名)
86年6月24日:佐藤実絵子(SKE 1期)

1987年度(8名)
87年4月28日:加藤智子(SKE 2期)
87年5月15日:市原佑梨(SKE 2期)
87年8月23日:川崎希(AKB 1期)
87年9月11日:大島麻衣(AKB 1期)
87年10月7日:松岡由紀 (AKB 3期)
87年10月25日:渡邊志穂(AKB 1期)
87年11月24日:小野晴香(SKE 1期)
88年3月14日:出口陽 (SKE 1期)

1988年度(17名)
88年4月12日:小原春香 (AKB 5期)
88年4月19日: 小嶋陽菜(AKB 1期)
88年6月5日: 村中聡美(AKB 8期)
88年6月26日:中西里菜 (AKB 1期)
88年7月11日:戸島花(AKB 1期)
88年7月21日:高田彩奈(AKB 2期)
88年7月25日:松下唯 (SKE 1期)
88年7月26日:秋元才加(AKB 2期)
88年7月28日:山田みずき AKB 5期)
88年9月14日:秦佐和子(SKE 3期)
88年10月17日:大島優子(AKB 2期)
88年11月22日:佐藤由加理(AKB 1期)
88年12月16日:駒谷仁美(AKB 1期)
89年1月3日:梅田彩佳(AKB 2期)
89年1月24日:中西優香 (AKB 4期)
89年2月5日:橋本あゆみ(SKE 2期)
89年3月25日:稲垣ほなみ(SKE 1期)

1989年度(7名)
89年6月15日:大江朝美(AKB 1期)
89年8月7日:平田璃香子(SKE 1期)
89年9月11日:倉持明日香(AKB 4期 )
89年10月29日:佐伯美香(AKB 4期)
89年12月13日:古川愛李(SKE 2期)
89年12月22日: 金子智美(AKB 4期)
90年1月17日:松村香織(SKE 3期)

1990年度(17名)
90年4月29日:片野友里恵(AKB 6期)
90年4月30日:飯沼友里奈(AKB 4期)
90年5月10日:片山陽加(AKB 3期)
90年6月19日:松原夏海(AKB 2期)
90年7月1日:佐藤夏希(AKB 2期)
90年7月19日: 高田志織(SKE 1期)
90年8月13日:宮澤佐江(AKB 2期)
90年10月8日:中田ちさと(AKB 4期)
90年10月16日:佐藤亜美菜(AKB 4期)
90年10月18日:柴木愛子(SKE 1期)
90年11月6日:大矢真那( SKE 1期)
90年12月10日:松井咲子(AKB 7期)
91年1月18日:渡辺茉莉絵(AKB 4期)
91年2月6日:石部郁(AKB 8期)
91年2月11日:畑山亜梨紗(AKB 5期)
91年2月18日: 有馬優茄(AKB 5期)
91年3月1日: 成田梨紗(AKB 1期)

1991年度(27名)
91年4月8日:高橋みなみ(AKB 1期)
91年4月20日:野中美郷(AKB 6期)
91年4月29日:鈴木まりや (AKB 7期)
91年5月17日:小林香菜(AKB 2期)
91年5月23日:石黒莉美(AKB 7期)
91年6月6日:米沢瑠美(AKB 3期)
91年6月22日:早乙女美樹(AKB 3期)
91年6月24日:北原里英(AKB 5期)
91年6月24日:(石井彩夏)AKB 8期)
91年7月3日:板野友美(AKB 1期)
91年7月10日:前田敦子(AKB 1期)
91年7月15日:柏木由紀(AKB 3期)
91年7月27日:松井玲奈(SKE 1期)
91年7月28日:浅居円(AKB 8期)
91年8月3日:増田有華(AKB 2期)
91年10月3日:高城亜樹(AKB 6期)
91年10月15日:仲谷明香(AKB 3期)
91年10月31日:須田亜香里(SKE 3期)
91年11月14日:平松可奈子(SKE 1期)
91年11月16日:河西智美(AKB 2期)
91年11月29日:高柳明音(SKE 2期)
91年11月30日:上遠野瑞穂(AKB 7期)
91年12月18日:井上奈瑠(AKB 3期)
91年12月28日:大家志津香(AKB 4期)
92年1月22日:佐野友里子(AKB 8期)
92年2月10日:仲川遥香(AKB 3期)
92年2月19日:桑原みずき(SKE 1期)

1992年度(29名)
92年4月3日:大場美奈(AKB 9期)
92年4月3日:山田菜々(NMB 1期)
92年4月30日:佐藤聖羅(SKE 1期)
92年5月14日:西澤沙羅(AKB 6期)
92年5月28日:平嶋夏海(AKB 1期)
92年5月28日:岡﨑ちなみ(AKB 11期)
92年6月29日:矢方美紀(SKE 3期)
92年7月17日:梅本まどか(SKE 4期)
92年7月22日:仁藤萌乃(AKB 5期)
92年7月25日:仲俣汐里(AKB 10期)
92年8月1日:新海里奈(SKE 1期)
92年8月24日:瓜屋茜(AKB 4期)
92年9月15日:小木曽汐莉(SKE 3期)
92年10月1日:日置実希(SKE 5期)
92年10月27日:山下もえ(SKE 1期)
92年11月15日:峯岸みなみ(AKB 1期)
92年11月21日:指原莉乃 (AKB 5期)
92年12月2日:田名部生来(AKB 3期)
92年12月8日:横山由依(AKB 9期)
92年12月12日:早野薫(AKB 2期)
92年12月16日:島田晴香(AKB 9期)
92年12月18日:鈴木菜絵(AKB 4期)
92年12月25日:高松恵理(AKB 9期)
93年1月12日:小林亜実(SKE 4期)
93年1月18日:惣田紗莉渚(SKE ドラフト1期)
93年1月18日:半田礼音(SKE 3期)
93年1月25日:冨田麻友(AKB 5期)
93年3月25日:福本愛菜(NMB 1期)
93年4月1日:柴田阿弥(SKE 4期)

86年度がたった1人なのを考えると、まだいたことはいましたが、前後の88年度と90年度が2ケタもいることを考えると、89年度は少なく感じられるので不作気味ではないでしょうか。
しかも、1つ上の88年度には小嶋陽菜さんや大島優子さんといったAKBでも認知度の高い印象がある元メンバーがいることを考えると、なおさらそう受け止めてしまいます。ここは不作と判断しました。

モーニング娘。編

一世を風靡したモーニング娘。です。
対象となる世代の方は全員卒業されてるので、ここでは元メンバーのみを並べました。
※生年月日:名前(加入時期) で表記しています(敬称略)。

1986年度(1名)
86年9月14日:高橋愛(5期)

87年度(5名)
87年5月7日:紺野あさ美(5期)
87年6月17日:辻希美(4期)
87年10月29日小川麻琴(5期)
88年1月11日:ジュンジュン(8期留学)
88年2月7日:加護亜依(4期)

1988年度(2名)
88年10月20日:新垣里沙(5期)
88年12月23日:亀井絵里(6期)

1989年度(2名)
1989年7月13日:道重さゆみ(6期)
1989年11月11日:田中れいな(6期)

90年度(1名)
91年3月11日:リンリン(8期留学)

91年度(0名)
※該当者なし

92年度(2名)
1992年7月15日:久住小春(7期)
1993年1月12日:光井愛佳(8期)

AKBグループと比較すると全体的に少ないのですね。なんか意外でした。モーニング娘。は割と少数精鋭だったのでしょうか。
89年度は2名、その中で道重さんはリーダーを務めました。道重さんはよくテレビでみました。活躍ぶりからして不作という感じはありません。ここは豊作でいいかもしれません。
人数でいうと87年度がやや豊作ですね。一方、91年度は該当者なしという結果に。ジャニーズも91年度は少なかったわけですが、91年度も不作の傾向があるような?

つぼみ大革命(旧・つぼみ)編

続いて紹介するのは、吉本興業のアイドルユニットつぼみ大革命です。ご存じでしょうか。女芸人No.1決定戦 THE W 2019の決勝にも進出していました。
ここでは旧・つぼみ時代含めた現メンバー、元メンバーを並べました。
生年月日:名前(加入時期) で表記しています(敬称略)。

1986年度(3名)
86年6月17日:鶴原阿弓(1期)
86年6月27日:内藤梨沙(1期)
87年1月13日:森碕ひろか(1期)

1987年度(1名)
88年1月15日:あやつるぽん(2期)

1988年度(8名)
88年10月3日:岩政久美子(4期)
88年10月10日:福田麻貴(1期)
88年10月29日:浅本美加(つぼみのリーダー)
88年11月26日:乾唯里菜(1期)
88年11月28日:今井希世(2期)
89年1月6日:安田由紀奈(つぼみのリーダー)
89年2月23日:加藤茉奈 (1期)
89年3月16日:鈴木恵梨奈(2期)

1989年度(0名)
※該当者なし

1990年度(2名)
90年6月2日:まいか(3期)
90年7月25日 :井内里菜(2期)

1991年度(3名)
91年5月3日:田尾悠(2期)
91年8月31日:小寺真理(1期)
91年12月13日:鈴井りま(3期)

1992年度(9名)
92年8月29日:杉山優華(1期)
92年9月22日:山口綾子 (1期)
92年10月18日:恵梨華(5期)
92年12月24日:吉岡久美子(2期)
93年1月5日:岡本りん(6期)
93年1月6日:しらきちこ(5期)
93年1月18日:樋口みどりこ(4期)
93年2月7日:糸原沙也加(6期)
93年2月25日:朝倉こと姉(6期)

89年度は該当者なしでした。
おそらく89年度生まれの人もオーディションを受けたと思いますが、選ばれなかったんでしょうか。だとしたら不遇ですね。完全に不作です。1つ上の88年度は結構いるんですけどね。その中の福田麻貴さんは3時のヒロインとしてよくメディアでお見かけします。


仮面ライダー編

ここからは少し趣向を変えてみましょう。仮面ライダーを演じた俳優や声優を並べました。
※生年月日:名前(役名) で表記しています(敬称略)。

1986年度(4名)
86年5月2日:内山眞人(影山瞬/仮面ライダーザビー/仮面ライダーパンチホッパー)
86年5月25日:北条隆博(上城睦月/仮面ライダーレンゲル)
86年10月16日:岩永徹也(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)
86年10月30日:相馬圭祐(マスターロゴス/仮面ライダーソロモン)

1987年度(6名)
87年9月8日:君嶋麻耶(後藤慎太郎/仮面ライダーバース)
87年10月8日:中村優一(桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス)
87年10月19日:青木玄徳(戦極凌馬/仮面ライダーデューク)
87年12月4日:庄野崎謙(神代凌牙/仮面ライダーデュランダル)
87年12月18日:佃井皆美(湊耀子/仮面ライダーマリカ)
88年1月19日:山本裕典(神代剣/仮面ライダーサソード)

1988年度(8名)
88年4月21日:山口大地(雷・宇宙野郎雷電/仮面ライダー雷/仮面ライダーアークゼロ)
88年5月18日:瀬戸康史(紅渡/仮面ライダーキバ)
88年6月29日:村井良大(小野寺ユウスケ/仮面ライダークウガ)
88年9月2日:加藤慶祐(名護啓介/仮面ライダーイクサ)
88年9月23日:木村了(アルゴス/仮面ライダーダークゴースト/仮面ライダーエクストリーマー、間宮/仮面ライダーファルシオン)
89年3月19日:小林豊(駆紋戒斗/ 仮面ライダーバロン)
89年3月20日:井上正大(門矢士/仮面ライダーディケイド)
89年3月21日:佐藤健(野上良太郎/仮面ライダー電王)

1989年度(2名)
1989年6月16日 :制野峻右(尾上タクミ/仮面ライダーファイズ)
1989年11月22日:木ノ本嶺浩(照井竜/仮面ライダーアクセル)

1990年度(7名)
90年5月7日:戸谷公人(海東大樹/仮面ライダーディエンド)
90年6月2日:古屋呂敏(ストリウス/仮面ライダーストリウス)
90年6月29日:木村昴(バイス/仮面ライダーバイス/仮面ライダージャックリバイス)※声の出演
90年8月3日:白石隼也(操真晴人/仮面ライダーウィザード)90年11月1日:越智友己(内海成彰/仮面ライダーマッドローグ)
90年12月26日:川原一馬(黒葉ムツキ/仮面ライダーレンゲル)
91年3月28日:飛鳥凛(立花結菜/仮面ライダーファルシオン)

1991年度(4名)
91年9月6日:市川知宏(ユーリ/仮面ライダー最光)
91年9月13日:松田凌(城乃内秀保/仮面ライダーグリドン)
91年10月26日:渡部秀(火野映司/仮面ライダーオーズ)
91年12月7日 :桜田通(野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王)

1992年度(10名)
92年4月3日:佐野岳(葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武)92年4月14日:藤田富(水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ/仮面ライダーアマゾンニューオメガ)
92年9月11日:磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)
92年10月27日:上遠野太洸(チェイス/仮面ライダーチェイサー)
92年11月20日:松田岳(ザック/仮面ライダーナックル)
92年12月29日:鈴木勝大(堂安主水/仮面ライダークイズ)
93年1月12日:稲葉友(詩島剛/ 仮面ライダーマッハ)
93年1月22日:永瀬匡(仁藤攻介/仮面ライダービースト)
93年2月21日:菅田将暉(フィリップ/仮面ライダーW)
93年3月1日:斉藤秀翼(ジョウゲン/仮面ライダーザモナス)

レギュラーからゲストのライダーまで、わかる範囲で載せましたが、89年度の仮面ライダー俳優の少なさが際立ちますね。平成生まれ初の仮面ライダーとなった佐藤健さんは早生まれでした。
前後の88年度と90年度には主役ライダーがいますし、他の世代でも最低4名はライダー俳優がいます。ここも不作と考えています。

スーパー戦隊編

仮面ライダーとくればスーパー戦隊です。
スーパー戦隊の戦士を演じた俳優を並べました。
※生年月日:名前(役名) で表記しています(敬称略)。

1986年度(9名)
86年6月21日:松本寛也(小津翼/マジイエロー、陣マサト/ビートバスター)
86年7月22日:末永遥(西堀さくら/ボウケンピンク)
86年8月13日:古原靖久(江角走輔/ゴーオンレッド)
86年9月11日:中村知世(間宮菜月/ボウケンイエロー)
86年10月22日:海老澤健次(石原軍平/ゴーオンブラック)
86年10月30日:相馬圭祐(梅盛源太/シンケンゴールド)
87年1月9日:甲斐麻美(小津麗/マジブルー)
87年1月14日:橋本淳(小津魁/マジレッド)
87年2月26日:平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)

1987年度(4名)
87年4月18日:さとう里香(エリ/ゴセイピンク)
87年6月29日:齋藤ヤスカ(伊能真墨/ボウケンブラック)
87年10月1日:相葉裕樹(池波流ノ介/シンケンブルー)
88年1月25日:小澤亮太(キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド)

1988年度(6名)
88年10月17日:松坂桃李(志葉丈瑠/シンケンレッド)
88年11月3日:鈴木浩文(雉野つよし/キジブラザー)
88年12月17日:高梨臨(白石茉子/シンケンピンク)
89年2月4日:鈴木勝吾(谷千明/シンケングリーン)
89年3月9日:千葉雄大(アラタ/ゴセイレッド)
89年4月1日:杉本有美(須塔美羽/ゴーオンシルバー)

1989年度(6名?)
89年8月9日:小野健斗(ハイド/ゴセイブルー)
89年8月16日:長田成哉(ナダ/ガイソーグ)
89年9月27日:にわみきほ(モネ/ゴセイイエロー)
89年10月19日:栩原楽人(アサム・アシモフ/ネオデカレッド)
89年11月17日:秦瑞穂(ムギ・グラフトン/ネオデカイエロー)
89年12月6日:榊原徹士(スパーダ/カジキイエロー)

1990年度(3名)
90年4月24日:清水一希(ドン・ドッゴイヤー/ゴーカイグリーン)
90年9月18日:山田裕貴(ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー)
91年2月2日:南羽翔平(レオ/ジュウオウライオン)

1991年度(5名)
91年4月4日:小池唯(アイム・ド・ファミーユ/ゴーカイピンク)
91年6月25日:浜尾京介(アグリ/ゴセイブラック)
91年7月28日:逢沢りな(楼山早輝/ゴーオンイエロー)
91年12月3日:碓井将大(城範人/ゴーオングリーン)
92年2月1日:市道真央/M・A・O(ルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー、ラプター283/ワシピンク)

1992年度(6名)
92年4月16日:岸田タツヤ(バンバ/リュウソウブラック)
92年9月7日:森田涼花(花織ことは/シンケンイエロー)
92年10月27日:池田純矢(伊狩鎧/ゴーカイシルバー)
92年12月29日:鈴木勝大(桜田ヒロム/レッドバスター)
93年3月1日:斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)
93年3月24日:竜星涼(桐生ダイゴ/キョウリュウレッド)

89年度は6名?としました。6名なら少なくはない気はしますが、このうちネオデカレッドとネオデカイエローについては、単発ゲストかつストーリー上もどうやらカウントしていいか怪しい感じが…。また、ガイソーグに関しては人気があり、ストーリー上は戦士としても認められていますが、専用マシンは存在してません。
以上の味方から、6名中3名は公式に正規のスーパー戦隊ヒーローとしてカウントされるか微妙なポジションにいるようです。そうすると実質的には残る3名ということに(ガイソーグは個人的にも好きなキャラなので、戦隊ヒーローとしてカウントされてほしいところですが)。
また、89年度生まれは主役中の主役として年間を通してレギュラー出演したレッド経験者がいません(一応ネオデカレッドがいるのでこういう表現になります)。
90、91年度もレッドはいませんが、90年度は山田さんが近年ブレイクし、91年度は声優としても活躍し、戦隊史上珍しい、俳優と声優の立場で戦隊ヒーローを2度演じたという快挙を成し遂げた市道さんがいます。上の88年度はレッド経験者の松坂さんと千葉さんが大人気です。
色々な見方をしてみると、戦隊も不作という風に感じました。

プリキュア編

最後はニチアサキッズタイムつながりでプリキュアです。
ここではプリキュアを演じた声優をまとめました。
※生年月日:名前(役名) で表記しています(敬称略)。

1986年度(2名)
86年6月28日:三森すずこ(風鈴 アスミ/キュアアース)
87年2月12日:田野アサミ(日野あかね/キュアサニー)

1987年度(5名)
87年5月28日:渕上舞(四葉ありす/ キュアロゼッタ)
87年8月16日:喜多村英梨(蒼乃美希/ キュアベリー)
87年12月16日:金元寿子(黄瀬やよい/キュアピース)
88年2月10日:山村響(天ノ川 きらら/キュアトゥインクル)
88年2月13日:
森なな子(剣城あきら/キュアショコラ)

1988年度(6名)
88年6月2日:齋藤彩夏(モフルン/ キュアモフルン)
88年7月11日:井口裕香(華満らん/キュアヤムヤム)
88年9月9日:清水理沙(芙羽ここね/キュアスパイシー)
88年9月25日:伊瀬茉莉也(春日野うらら/キュアレモネード)
88年10月10日:田村奈央(愛崎えみる/キュアマシェリ)
88年11月11日:小松未可子(香久矢まどか/キュアセレーネ)

1989年度(8名)
89年5月30日:石川由依(一之瀬みのり/キュアパパイア)
89年6月3日:潘めぐみ(白雪ひめ/キュアプリンセス)
89年6月5日:中島愛(愛乃めぐみ/キュアラブリー)
89年7月9日:安野希世乃(ルミエル、天宮えれな/キュアソレイユ)
89年9月27日:大久保瑠美(調辺アコ/キュアミューズ)
89年11月4日:宮本佳那子(剣崎真琴/ キュアソード)
89年12月15日:村中知(立神あおい/キュアジェラート)
90年2月4日:戸松遥(氷川いおな/キュアフォーチュン)

1990年度(0名)
該当者なし

1991年度(4名)
91年5月29日:早見沙織(花海ことは/キュアフェリーチェ)
91年9月17日:寿美菜子(菱川六花/キュアダイヤモンド)
91年10月15日:仲谷明香(オリナ/キュアウェーブ)
91年12月19日:上坂すみれ(ユニ/キュアコスモ)
92年3月27日:悠木碧(花寺のどか/ キュアグレース)

1992年度(2名)
92年6月28日:小原好美(羽衣ララ/キュアミルキー)
93年2月4日:本泉莉奈(薬師寺さあや/キュアアンジュ)

プリキュアは89年度生まれが最多で、他のニチアサ番組とは対照的になりました。90年度生まれが該当者なしというのは意外でした。
プリキュア声優さんには生年月日非公表の方もいるので、それらの方々も含めると多少は変動あるかもしれませんが、現時点ではこれは文句なしの豊作でしょう。

総括

長くなってしまいましたが、ある程度カテゴリ化してみた結果はこのようになりました。

LDH:不作
ジャニーズ:豊作
AKBグループ:不作
モーニング娘。:豊作
つぼみ大革命(旧・つぼみ):不作
仮面ライダー:不作
スーパー戦隊:不作
プリキュア:豊作

全体的には不作傾向にあるというのが個人的な感想です。しかし、活躍されてる方もいます。それは今回調べてきた中で改めてわかりました。
誤解しないでいただきたいのは、89年度生まれを貶める意図はないということです。自分と同世代の方々の活躍があると元気がもらえる、そんな思いで今回の記事も作成しました。

この記事をご覧になった方には、ここで紹介した89年度生まれの方々の活躍を応援していただけると幸いです(すでに引退した方もおられますが)。

これに懲りず、また89年度生まれに着目した記事を投稿したいと考えています。今度はポジティブな感じでご紹介できれば。

すみません長々と。今日はこのへんで。

※生年月日などのプロフィール確認にあたっては、ウィキペディアを中心に、誕生日まとめや各個人の公式プロフィールなどを参考にしました。


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