見出し画像

1989年(平成元年)度生まれは少ない!?

こんにちは。みなさんはメディアをはじめとした媒体を通して、さまざまな人物を知ることが多いのではないでしょうか。

タレント、俳優、アナウンサー、スポーツ選手、YouTuber、政治家etc…

あらゆる分野で多種多様な人物が活躍していますね。

ときには「あ、この人って同い年なんだ」と、ちょっとした共通点に気づくこともあるでしょう。

私なんかは同い年(同学年)で活躍している有名人がいると誇らしくなります。

私でいうと、1989年(平成元年)度(1989年4月2日〜1990年4月1日)生まれの方が同じ学年です。

この学年も来年度で33歳を迎え、令和もすでに4年、平成の世も日に日に遠い過去のものとなっております。

本題に戻りますが、30代に突入するあたりから同学年の有名人ってどれくらいいるのか強く意識するようになりました。
それでウィキペディアやまとめサイトを中心に手当たり次第、同学年を調べてみたわけです。

結果、活躍している人はいたことはいたのですが、「少なくね?」というのが当時の印象でした。

同じような感情を抱いてるのは、私だけではありませんでした。

思い返すと、野球やサッカーなどのスポーツで活躍して知名度を上げているのはほぼ1988年生だし、エンタメ(芸能人)系で活躍しているのも1988年が多い。追記として、1990年から後は、著名人の分布がまた通常に戻っているのです。1989年だけ著しく少ない。う〜ん。おかしいぜこれ。なんなんだこれ?
多分1988年生まれ、または1989年、1990年生まれ、要は僕と同世代の方であれば、少なからずこの事実に気づかれていた方もいるのではないかと思います。だって平成元年度生まれで知ってる著名人上げろって言われたら、錦織圭くんしか出てきませんよマジ(汗)1988年生まれの著名人上げろって言われたら、ちょっと考えるだけで山のように出てきますもの。

偶然とは思えない事実:1989年生まれの著名人が圧倒的に少ない

やはり、1989年生まれは少ない!?

そう感じざるを得ません。しかし、なぜ少ないのでしょうか。

1つ根拠になりそうなのが1.57ショックです。

1989年は、合計特殊出生率が1.57まで下がった年でもありました。 

ひとりの女性が生涯に生む子供数の理論値を示す合計特殊出生率が1989年(平成元年)に1.57まで下がったことを指す。厚生省が人口動態統計として公表した90年6月、丙午(ひのえうま)66年の1.58を下回ったことが判明した。

1.57ショック - 日本経済新聞

こうした原因もあるのかもしれませんね。

とまぁこんな感じでなんとも暗いテーマではありますが、興味を持ってもらえたら幸いです。

次回の記事では“1989年度生まれ”その少なさを深堀りしていきます。

長くなりましたが、今回はこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?