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美容師×〇〇という働き方

ご覧いただきありがとうございます。

パーソナルカラーリスト美容師、顔タイプヘアデザインマイスター®︎の及川泰子です。

このnoteは美容師として働きながら、子育てしながら感じた気づきや想いを

等身大のリアルな言葉で発信しています。

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■美容師だけやっていれば安心…でもない?!

お客様によく言っていただく言葉の中に

「美容師さんは手に職だから安泰ね」があります。

ありがたいことに、髪の毛は必ず伸びますしリピーター様も多いです。

ステイホーム中では髪の毛が切れないストレスもクローズアップされました。

多くの方から美容師は必要!との声をいただき改めて存在意義を感じる事ができました。


でもでも!

歳を重ねて感じることは、

40代になり体は疲れやすいし、子育てで時間の制限もたくさん。

20代の頃のようなたくさんのお客様をバンバン入客!という働き方には限界があるということです。

必然的に、総客人数が出来ないなら単価の高いお仕事へシフトする流れになります。

若い世代もベテラン世代も問わず、今の美容業界は自分の得意を研ぎ澄ましてブランディングして集客する。

そんな流れになりました。

一方で、カット専門店やカラー専門店のように一定の技術を安定価格でご提供するお店も支持されています。

そのような所で安定した働き方をすることも可能です。

そこにはどちらがいい悪いなどは無くて、「選べる」ということ。

ワクワクする方へ行くのもあり。

安心安定が幸せ、それもまたあり。

働き方の多様性を感じます。

自分の心に聞いてみよう

■これから何か身につけたい美容師さんへ

美容師×動画編集

美容師×ライター

美容師×カメラマン

美容師×アクセサリー販売

美容師×パーソナルカラー

色々ありますよね。他にもあるのかな?

私自身は色が好きでパーソナルカラーを身につけましたが、

これから何かを身につけたいと思う美容師さんにはまず焦らないで欲しい、と伝えます。

私には何も無い、からスタートするのではなく

まず「ある」を探して欲しいです。

自分の棚卸しにはさわらぎ寛子さんのこちらの著書がぶっちぎりでおすすめです。

得意なことは案外自分では気づかないから、家族や周りのスタッフに自分のいいところを教えてもらってください。

あと、周りの人たちのお困り事にも関心を持ってみてください。

その上でここに興味があるな!これが出来るな!…が出て来たら

実際にその道の少し先を行く方にアポイントをとりお話しを聞いてみてください。

私自身もまず初めの一歩は、本屋でテキストを買い

そしてカラー講師の方に色々とご相談しました。

実際に行動して思ったのは、カラー講師さんはカラーの事は解決するけど美容師としての悩みは共感してもらいづらいと言うこと。

パーソナルカラーとサロンワークと融合させるのに相談するも、美容師あるあるが伝わりにくいんです。(それは仕方のないことです)

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少しでもお役に立てれば幸いです。

まずは小さな一歩から

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