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おわりに

4月1日から投稿をはじめ、週2回の更新を続けて、全37話を書き終えました。ここまで、読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。

実は、何人か知り合いの方々には、noteを書いていることを公表していて、時々会うと「note読んでるよ!」とか「ビリオバ面白いね」とか、そんな嬉しいお声をかけていただくことも多く、意外と読んでくださってるんだ。と思って恥ずかしくも嬉しい気持ちになりました。

自分の生き恥を曝け出しているところもあり、「こんな赤裸々に書いていいの?」と言われることもありますが、オバさんも頑張れば夢を叶えられるってことを、誰かに聞いて欲しいという、承認欲求のようなことと、もしかしたら、人生に絶望している人や、目的のために頑張っている人のモチベーションになるかもしれない。という思いで、包み隠さず書いてみました。

このお話の中で、中小企業診断士という資格については、まるですごく難しいように表現していますが、それは「私にとって」と言った方が正しいかもしれません。もちろん、決して誰でも受かるような簡単なものではありませんが、私の周りには大した勉強もせずチラッと過去問を見ただけで通った。という強者や、MBAを取得している人も多く、また複数の士業資格を所持しているような聡明な人たちもたくさん居ます。
大手企業に勤めている方や、1人で何千万もお稼ぎになる売れっ子診断士など、自分の生きてきた世界とは違う、いろんな人たちに出会えることが、この世界に入れた何よりも面白い経験かもしれません。

ここで書いたお話は、私が受験に合格し診断士登録するところまででしたが、もちろんそれが人生のゴールではありません。

この世界は、資格を取ったらすぐ仕事がある。という訳でもなく、ただ新しい世界のスタートラインに立ったというだけで、自分が診断士としてどう活動していくかは、勉強したり経験を積んで進んでいくしかないのだと、2年目になった今はわかります。

実務としてはまだまだ経験も知識も不足していて、自分の未熟さに悲しくなることも多く、活躍している先輩たちを見ていると、自分もいつかこんな風になれるんだろうか、、と不安が何度も襲ってきます。その度に、せっかくこの世界に入れたのだから、頑張ってみよう!と、やさしい先輩たちに甘えながら、今も必至でもがいています。

いつか、私が診断士として活躍できるようになったら、新米診断士の奮闘記として、「ビリオバ・シーズン2」を書ければと思っています。

稚拙な文章で読みづらいところも多かったと思いますが、ここまで読んでくださった皆さまに、改めて深く感謝いたします。
そして、いつもそばで私を応援してくださる先輩や仲間たちにも、この場を借りて御礼申し上げるとともに、引き続き応援よろしくお願いいたします♡

またいつか、シーズン2でお会いできる日まで
ありがとう!さようなら😊

ビリオバ


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