頭のいい人は「答え方」で得をする
先日、妻がサモサをつくってくれて、食べた感想を聞いてきました。
妻「サモサの感想教えてね」
私「おいしかった」
自分で言うのもなんだけど、なんという幼稚な回答だろうか(;'∀')
もっとスマートで妻も大満足の回答はなかったのだろうかと悩んでしまいました。
そんなときに眼に入ったのがこの記事です。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
筆者は『頭のいい人は「答え方」で得をする』(だいわ文庫)の著者の樋口裕一さん
質問に対して、小学生のような答えしかできない人がいる。
がーん。
せっかく作ってくれたのに、せっかく感想を聞いてくれたのに、気のきいた言葉をかえせず後悔。
記事によると、まず答えるべきは「主観」ではなく「話の方向性」とのこと。ビジネスの現場で必要なのは「君の感想ではなく」客観的視点でひところで表現するのが大事といいます。
私の場合は、感想を聞かれているので、客観的事実をいうか「おいしかった」だけでなく、どうおいしかったかを伝えるべきでした。
×「おいしかった」
〇「食べ応えがあって、おいしかった」
大見出しの後に要約
新聞でいう大見出しのひとことのあとに、リード文のような数行の要約が次にくるといい。確かに、通常の受け答えのなかでここまで考えることはなかったかもしれない。
なるほど、なるほど。
温めて食べてねということも言っていたので、その思いに対する応えも入れればよかったな~。
×「おいしかった」
〇「温めると、よりおいしいね。じゃがいもの中の豆がしっかりしてたよ!」
意表をつくひとことでキャッチ!
上級編は意表を突く「答えの最初のひと言」がきくとのこと。
意表をつくのは、意表をつきすぎてわからないくらい得意です(^^♪
「おいしかった?」
「目を疑いましたよ! 南インドの景色が見えて、まるでインドに来たような錯覚を覚えるほどだった!」
いやいや、これは大げさだけど、ちょっと面白い(#^^#)
あとでちょっと笑いと話題になるかも。
会話にしても、文章にしても、もっと丁寧に考えてスマートにやりたいと思います。ウイットにとんだ会話を楽しむことで、日々の生活がより豊かになればと思いました。
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