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全ての人が自分らしく、可能性に挑戦できる社会

「全ての人が自分らしく、可能性に挑戦できる社会」

とてもすばらしいスローガンだと思います。

金村さんは親族に発達障害の子どもがいたこともあり、新丸子に児童発達支援施設を立ち上げました。2013年のこと。

そんな金村さんが、2021年の衆議院選挙に立候補しました。神奈川10区の候補者のことを調べていくなかで、出会った言葉が、金村さんの「すべての人が自分らしく…」という言葉です。

選挙前にもっともらしいことはいくらでも言えます。公約で言ってたことを実現できるかどうかはまた別の話です。

そういう意味で、安倍政権で最後の復興大臣を務めた自民党、田中和徳さんの「強いリーダーシップ、大変な覚悟が必要。普通の政治家ではやっていけないのではとすら思う」という言葉は重みがあります。

しかし維新の会は大阪で実績をあげており、決して絵に描いたもちではありません。本日(10/26)維新の会で大阪府知事の吉村さんが金村さんの応援演説で力説していました。

吉村知事は2000万円の退職金を辞退するなど身を切る改革を行い大阪の赤字を減らしていることを強調していました。地方行政と国の行政は違うとは思いますが、地道に改革を行っていることは実現しそうにないことを並べている党よりずいぶんよいです。

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金村さんが、日本維新の会からの出馬にしたのは「施設を利用する家族にも自立をキーワードにしており最も親和性があった」からだとしています。社会的に弱い者に「弱者」というレッテルを貼るのはよくないと思います。弱いとされている人も、その人なりに自立し強く生きるサポートをする制度を用意すべきだと自分も思います。

今回、川崎ラゾーナで吉村大阪府知事、金村候補の話をきけてよかったです。遊説後に金村さんに知人が武蔵小杉で保育園やっていることを伝えると「ご紹介ください!一度勉強しにいきますんで」と笑顔で答えてくださいました。

機会があれば、ぼくたちが目指す子育てや教育のお話を聞いていただければと思います。180cm以上の長身の金村さんとグータッチしながら期待に胸を躍らせました。

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