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必要な身分証明書について。

風俗の面接では、どこのお店でも「写真付きの身分証」を求められます。それは店舗面接であっても、オンライン面接であっても同じです。
では、なぜ身分証の提示が必要だと思いますか?


✔︎写真付き身分証はどうして必要なの?

「身分証の提出して悪用とかされないの?」
「身バレが怖いな…」

と不安になる女性は多いと思います。しかし、身分証の提出しないことは後々大変なことが起こる可能性も。風俗店側は女性の身分証を保管しておく義務があります。

その理由は以下です。

●18歳以上であることを確かめるため
●法律に則り従業員名簿を保管しておくため
(3年間保管)

あなたがもし18歳未満の女性にも関わらず、風俗店で働いているのであれば違法店です。18歳未満の女性が働いていたら、お店はすぐに営業停止となります。

身分証明書の定義
身分証明書とは、「氏名・住所・生年月日・性別・顔写真」が記載されたもののことを指します。これは個人を特定するときに用いられるものです。
履歴書や職務経歴書と相違なければ、その人は自身が受けていると判断できます。「本人確認書類」を持ってきてくださいと言われることもありますね。


✔︎面接で有効な身分証明書

風俗では、体験入店であっても入店をするのであれば、当然「身分証明書」の提出を求められます。前述したようにお店は働いた女性のデータを3年間保管しておく「義務」があります。

大事なのは“写真付き”

入店をするなら、本人と認められる身分証が必要となってくるので「写真付き」の身分証が求められます。

写真付きの身分証には以下のものがあります。
●運転免許証
●パスポート
●住民基本台帳ネットワークカード(住基カード)
●マイナンバーカード

風俗店では「顔写真付き身分証明証」と、「本籍地入りの住民票」の提出が求められます。(パスポート提示の場合はパスポートのみでOK)これが面接時に必要な公的な、「身分証明」となります。

「住民基本台帳ネットワークカード(住基カード)」は、現在廃止されていますが、廃止前のカードでも住所が同じであれば提示できます。また、マイナンバーカードも「個人番号の提示」は必要ありません。あくまで表面にある顔写真のコピーが必要なだけですので、誤解しないようにして下さいね。

✔︎代用のものついて

基本的に上記で述べた身分証のみが「本人確認」として用いられます。上記のもの以外は、本人であることを確認できないので身分証として受け取ってもらえないことが普通です。

代替えできることもあるもの
※本来は禁止というかあまり良いものではありません。地域やお店によって対応をしてもらえることもあります。

◆健康保険証
最も間違いやすいのが保険証の提示です。身分証提示としてポピュラーなため混同しやすいのですが、これには顔写真が載っていないため、風俗店面接の本人確認書類としては適切ではありません。

◆クレジットカードやキャッシュカード
確かにカード会社、銀行から、本人確認をとられていますが、公式な身分証ではないため適応されません。

◆学生証
ひと昔前までは「学生証」でも本人確認をとれていましたが、この「学生証」はその学校に在学している(していた)ということの証明であるため、明確な識別ができないのでNGです。

◆卒業証書と卒業アルバム
身分証でもありませんよね……。「高校を卒業したから良いでしょ」と言いたくなるのも分かりますが、公式な証明にはならないため不適切です。
その他にも期限切れの身分証や、公共機関の郵便物などもNGになりますね。

✔︎写真付きの身分証がない場合

写真付きの身分証を持っていないという女性も多いでしょう。写真付き身分証明書はすぐに発行できるかというとそうではなく、どれも期間を待たないと発行出来ません。

自動車の運転免許証発行の場合は合宿免許であっても2週間以上。パスポートも申請から1週間…住基カードの発行は終了。マイナンバーカードは順次発行ですので、いつまでかかるか分かりません。

そんな女性には、「原動機付自転車免許」の取得をおすすめします。

写真付き身分証のなかで最も発行まで期間が短く、比較的簡単に取得できるので、写真付きの身分証を持っていなければ原チャリ免許を取りに行くことを考えて下さいね。

費用も1万円弱で済み、即日発行が可能ですので、すぐに働きたいという方にはこの方法が良いでしょう。ですが、原チャリ免許といっても勉強せずして取得は出来ないので最低でも3日間くらいは勉強してから取りに行って下さいね。

✔︎風俗店面接で必要な身分証まとめ

風俗店に入店する際、必要な本人確認書類は以下のものがあります。

●運転免許証
●パスポート
●住民基本台帳ネットワークカード
(通称:住基カード)
●マイナンバーカード
(※表面のみ。個人番号は見せません)
+本籍地記載の住民票
(※パスポートの方は必要ありません)


今回は必要な身分証明書について記事にしてみました。お仕事のご相談、ご質問はTwitterの質問箱もしくはDMからお気軽にお問い合わせ下さい。