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#21 「不規則公言名刺」を作ろう!

みなさん、「名刺」はお持ちでしょうか。私は「名刺」を必要としない職種なので「プライベート名刺」を作成し携行しています。

私の「プライベート名刺」には、「不規則勤務」であることが簡潔に書いてあります。さりげなく書いておくことで「予定日時」の協力も得られやすい「メリット」があります。

自分の職業を明かしてもいいときの一例

「バス運転士」です。年末年始・お盆も休まず運転中(笑)
 
自分の職業は明かしたくないときの一例

不規則なシフトで働いていますが、遊びイベントは大好きです!
いろいろ楽しみたいです!予定があった時はお願いします(笑)
 

「不規則勤務」ゆえに、「予定」をあわすことが困難なことは、「公言(言語化)」しておかないと伝わりません。

「会話」で伝えることは、難しくても「プライベート名刺」に積極性をアピールする内容で、「不規則な生活」であることを、簡潔に書いておくことで「理解」されやすくなります。

私は、「不規則勤務」と格闘しながら、さまざまな「リアルイベント・交流会」の場に出ていました。

昨今では「フェイスブック・SNS」等で、その場で瞬時に、繋がれるので「名刺」の必要性は薄いのかもしれません。

とは言え、その場で『SNS交換」をしようとしても、QRコードが読み取れない・交流中に他の人が会話に加わり、その方と話しが盛り上がってしまい、「交換チャンス」を逃すこともあります。

初対面で挨拶を交わした瞬間に「プライベート名刺」を渡すことで、どのような場面でも対処出来ますし後日に「友達申請」をいただくことも多くあります。

その場で「名前」を伺っていても、帰るころに忘れてしまい思い出せないものです。「お酒」がはいっていればなおさらです。

「定年後セカンドキャリアコンサルタント・髙橋伸典さん」の著書『定年1年目の教科書』には、「プライベート名刺」を作る6つのメリットが紹介されています。

定年した方の第二の人生を充実させるための本ですが、「現役世代」にも応用可能ではないでしょうか。

①    会社以外の方に渡しやすくなる
②    自分を知ってもらおうという気持ちが芽生える
③    名刺を渡す機会が欲しくなる
④    自分のことを知ってもらうきっかけになる
⑤    簡単なプロフィールを書いておくと、見せるだけでわかってもらえる
⑥    時間が無くても、後で自分のHPなどのリンク先を見てもらえる

髙橋伸典著『定年1年目の教科書』より見出しのみ引用

「③名刺を渡す機会が欲しくなる」当書を読みながら、こんな効果もあるのかと感じました。「不規則」ななか「時間」をやりくりし、充実した毎日へ向けての「行動力」にもつながるのですね。

「④ 自分のことを知ってもらうきっかけになる」は、まさしく今回お伝えしたい内容です。「不規則勤務」「参加・予定を合わす」ことは困難だけど、「参加したい・あなたと会って楽しみたい」などの意思表示にもなります。

「プライベート名刺」は、「自宅プリンター」で簡単に作成できます。私の「プライベート名刺」「自宅プリンター」で作成しています

X(旧ツイッター)フォローお気軽に(笑)

手間をかけたくない、自宅にプリンターが無い方は、ネットだけで「デザイン」から「支払い」まで完結する「名刺作成会社」も多くヒットします。

遊びの「名刺」なので、細部にこだわる必要もないので「安価」に作成できます。

少しの「お金」「手間」で、「行動」「交流」を加速してみませんか。

#22「不規則時間術」はこちらから

今回のおすすめ本

現役世代にもおすすめです!

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