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両手いっぱいのやさしさを携えて


 わけあって、noteを一時中断していました。
フォロワーの方を含めて、ほとんど見に行く事もなく、
ただ、自分と向き合う時間を過ごしてきました。


 そして、結論が出ました。


 ボクは、ボクでしかない。他の誰にもなれない。
誰かに愛されなくてもいい。スキだと言われなくてもいい。
ただ、スキな人を愛することさえできればいい。

 そうして、自分のペースで、ゆっくりのんびり、
ボチボチと再開することにしました。


 休止期間も、暖かい言葉をくれた方々、
だまってそっと見守ってくれていた方々、
そんな方々に、本当に心から御礼申し上げます。


 扉の花は、マンリョウの花。
そう、冬になると真赤な実をたわわに実らせる、
あのマンリョウ。

冬のマンリョウ(万両)


 その花は、7月初旬、足許で人知れず咲きます。
凛として、気高く、でも、それを誇示することなく。

 そして、およそ半年後、真赤な実となって、
人々の目を楽しませ、小鳥たちの栄養になり、
幸せをふりまくのです。


 ボクはマンリョウのようにはなれないけれど、
足許でひっそりと咲くように、書き綴っていきます。

 とても毎日は無理だけど、気が向いたときに、
ボチボチと、ゆるりと、しなやかに。

 フォロワーの方々や新しい方々の記事を、
ふわりふわりと覗きにいきます。


両手いっぱいのやさしさを携えて❤。


かえってきました



birdfilm  増田達彦

 

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