2時間空いたら映画スラムダンクを観にいけ。
先日、ずっと楽しみにしていた「映画スラムダンク」を観に行くことができた。
僕はあまり映画館に行かないが、興味が湧いた作品が出てくると、行きたいと思う。
最後に行ったのは、昨年のお盆に「ジュラシックパーク」。
恐竜のあの迫力を、大画面と大音量で見れたのはたまらなかった。
スラムダンクの映画なんて、きっと迫力満点間違いないと思い、行くことを決めていた。
そもそも「映画館」が最高。
コーラとポップコーンを食べ、柔らかいソファーに寄りかかりながら好きなものを観れるなんてこれほど至福な時間はない。
一つミスがあったとするならポップコーン。
奥さんがキャラメルがいいと言ったのでそっちにしたが、次からは絶対に塩にする。
キャラメルは一個一個の味がバラバラで、色が濃いやつを食べたいのに、それの数の方が圧倒的に少ない。
塩なら全部同じ味で美味しいのになと思いながら食べたが、全ては僕がキャラメルでいいよと言ってしまったのが悪い。
決してキャラメルが嫌いなわけではなく批判もしていないので、キャラメル派の人、僕のこと嫌いにならないでください。
映画はとにかく最高だった。
号泣に値するシーンが何度もあったが、涙を堪えざるを得なかった。
泣いてるところを奥さんに見られるのが恥ずかしかったのと、開始1時間くらいで急激な尿意に襲われてしまった。涙腺を少しでも緩めようものなら、下からも勢いよく出てしまいそうで、涙を流せなかったのはとても悔しかった。
スラムダンクは名言の宝庫。ここで僕が特に好きな言葉を紹介します。
三井十八番のスリーポイントシュートが入った時の、「パツン」というネットの音が、彼を走らせる原動力になるというシーン。
三井を信じてパスを出す流川も良い。
これを見習って、僕も自分を甦らせる音を設定しようと思う。
サッカーはそんなに多くネットを揺らせられないので、球際で聞こえる「バコッ」っていう音にします。
これを聞くとより走れるようになれれば強いんじゃないでしょうか。
もう一つはこれ。
チビというのはコンプレックスになりがちだが、それを強みとして、プライドに変えて相手を突き破るシーン。
※「プライド」について書いたブログがこちら。
自称そこそこ名作なので是非読んでみてください↓
このように、スラムダンクは多くのことを教えてくれる。
これだけ語っておきながら、僕は漫画を1冊も持ってない。
映画と漫画の内容に少しズレがあったのもあり、また1から読みたくなったので、メルカリで探してみたが、値段交渉中に購入されてしまったので、再び交渉の旅に出ます。
誰か安く譲ってくれる人いたら、コメントください笑
漫画読んだことない人でも絶対楽しめるので、あ、2時間空いてるなと思ったら、ぜひ観に行くべきです。いや、行きなさい。
読んでいただきありがとうございました!
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