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未来を描くって実は難しい。

おはようございます。
すっかり更新が遅れていました。
今回は、最近考えていたことをつらつらと書きたいと思います。

実は、私、昨年末から次回の市議会選挙に立候補したいと思っていました。
けれどなかなか主人の両親には打ち明けられず、悶々とした時間を4ヶ月ほど過ごしました。

4月を入り、市長選も終わり、やっとで主人の両親に話し、それからごく身近な人にも相談する中で、「具体的な計画は?」と問いがありました。
その時、ハッとさせられました。

なぜ立候補を目指したかというと、私の中では大きな目的が2つありました。
1つ目は、来年4月に市内にある3地区の中学校が合併して、新しく開校する新中学校の教育環境に誰もが通いやすい学校づくりとキャリア教育を提案したかったから。
2つ目は、伊豆縦貫道が浄蓮の滝まで開通する計画が進み、それに向けて浄蓮の滝付近のまちづくり開発に提案したかったから。

ただ、それには具体的な提案はなく、自分自身が提言できていない状況に不満を感じていたからに過ぎないことに気づきました。

愚痴はいくらでも挙げられます。
しかしながら、現場で動いている人達はもっと多角的に考え調整して動きかけていることも忘れてはいけません。
先日、伊豆の教育について考える勉強会(任意で集まった)に参加して、全く異なる分野の人が伊豆に関わりを持っていることを知り、意見を聞く中で、頭ごなしに否定するのではなく、自分の中でのこだわりを捨て、自分の中での軸は何かと考えました。

自分の中での軸を持ち、自分が「何をしたいか」を考える。
先日、木下さんの「ジブン株式会社」の発信の中で、PREP法についての解説がありました。

Pは、Point ▪️何をしたいか?(主張)
Rは、Reason  ▪️なぜならば〜(理由)
Eは、Example ▪️具体例を挙げる。(例えば〜)
Pは、passion ▪️これが私の気持ち(再度主張)

私は、主張ばかりが強く、具体的な計画が無いことに気づきました。



具体例な計画が描けない。漠然とした、未来図しか描けない。それは、やりたいことが点在しすぎているから。あれもこれもと視点がずれれば、本当にやりたい「焦点」がぼやけてしまう。

自分が本当にやりたいことは何か。
それは、
滝尻わさび園を後世へ受け継ぐこと。
先人たちが何代も受け継いだこの地を後世へバトンタッチすること。
先人たちに恥じないかたちで、さらに子ども達が将来へ希望が持てる事業を築くこと。命を繋いでいくこと。


1つの小さな事業でも、周りに与える影響を生むことはできる。
まずは4年後、どうありたいかを設定し、今年できること、2年後、3年後と設定をしていく。
お客様からのニーズを得ながら、軌道修正し、また実践し、営業し、収入を回していける事業にしていくこと。持続可能な企業設計をしていく。

まずは、小さくてもやってみる。
そして、発信していく。そうして未来予想図を膨らませていきたいと思います。
そして、今行き着いた着地点。

これから奈良へ2泊3日の大人の学び旅に行ってきます。
さらなる気づきはnoteに綴ります。

未来を描くのは、やっぱり難しい。
皆さんは未来予想図描いていますか?





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