メタバース超初心者がメタバースでお店を出すまでやってみる 初級編 #2

安いVRゴーグルを買ってみたのですが・・・これは絶対買わないほうがいいです。

これはほんとにタダの立体に見えるメガネ・・・3000円くらいでしたが安物買いの銭失いとはこのことです。

まずゴーグルの蓋をぱかっと開けて中にスマホを入れるのですが押さえの部分がガバガバできっちり目の位置に合わせるのが至難の業。

そして最大の難点はスマホをゴーグルの中に入れてしまうと操作ができなくなり、一本動画を見終わるたびにゴーグルをあけてスマホを操作しないといけないからですw

別売りのコントローラーを買えばアプリで出来るようになるみたいですが・・・それでも私は絶対にお勧めしませんw

やはり3万円位する一体型を買ったほうがいいですね


基本に返ってそもそもメタバースとはなんなのか

任天堂の「どうぶつの森」はメタバースなのか?を理解していきましょう


①メタバースの定義

「メタ(meta=超越した)」と「ユニバース(universe=宇宙)」を組み合わせた造語。仮想空間で人々がアバターなどにより個別に認識できるキャラクターが操作可能で交流できる仕組みをさす。

この意味で言えば「どうぶつの森」もメタバースなんですね。

②XR技術とは?

メタバースに欠かせない技術がXR技術。仮想空間なので建物や人をどのように見せるかの技術が必要になります。取り扱う機器により以下の3つに分類されます。

VR(Virtual Reality):VRゴーグルなどを専用機器を装着し、仮想世界を現実世界のように体験することができます。どの方向に目を向けても、360度の仮想空間を楽しめるのがVRの特徴です。

MR(Mixed Reality):専用のメガネをすることで現実空間に、仮想の人物や物を写すことができます。

AR(Augmented Reality):スマホなどを使いスマホカメラが見ている空間に仮想の人物や物を写すことができます(例:ポケモンGO)

③メタバースがなぜ注目されているのか

まずコロナウィルスの大流行により多くの人が集まるイベントができなくなりました。旅行やビジネスによる国々の交流もままならないのが現実です。また東京のような超人口密集地ではどれだけ気をつけても通勤電車の車内で感染が爆発的に広がることを予防できません。その代替手段として人々が現実世界と変わりないレベルでコミュニケーションできる空間が求められています。通信技術やVR技術の発達により、実際の現実空間と遜色ない世界が生まれればそちらに移動することは疑いの余地がありません。

また今まで出来なかったメタバース世界の中での所有権移動がNFTや仮想通貨により可能になりました。これにより土地を買い、店舗を開き、商売も可能になったわけです。これにより今まで渋谷の一等地にあるアパレルと、田舎の誰も知らないブランドが同じ舞台で勝負できるようになったのです。

あともうひとつはゲームですね。ゲームの世界とリアルなプレイヤーがくっついて、お金儲けまで出来る世界になっていく。これは今までの世界ではありえなかった仮想現実ならではの稼ぎ方が生まれるのではないかと期待されています。


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メタバースがどういうものか体験したい場合はドコモのXR WORLDなんかをやってみたらどうでしょうか。ゴーグルなしでも可能です。

「ドコモ メタバース XR WORLD」で動画を検索するとたくさんでてきますので見てください

次回はメタバースで買い物するためには何が必要なのかを書きます

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