連絡を遠慮していた被災地の鮮魚店にお見舞いの電話をする。港の隆起、船の損壊で出漁の見込みは立たず、全壊した店の再開は早くとも半年後…電話口の女将の気を張った言葉に言葉がない。加能蟹の最盛期の海辺の暮らしを、根こそぎ吹き飛ばした凄まじい自然の威力。どんな応援が出来るだろうか。
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