自分で自分を認めてあげるということ


頑張り方を間違えたのかな。
やっぱり私じゃだめなんだな。


人からよく言われることがある。


・仕事早いよね
・パソコン得意だよね
・忙しそうだよね
・頑張りすぎないでね
 
 
それらに対して、

仕事早くないよ💦
パソコン得意じゃないよ💦
忙しくないよ💦
頑張ってないよ(足りてないよ)


そんなふうに思ってた。
 
 
実際、元々の私は
のんびりゆったり、マイペース。

不器用で、
一つ一つのことを覚えたり習得するのに
人一倍時間がかかる。


パソコンとかネット関係は大の苦手。

 
忙しいかどうかはよく分からない。


頑張りすぎてる自覚はないけど
人より頑張らないと出来ないから、
頑張るが当たり前。


なのに自分に対して求めるレベルは高く、

気がつくと体が悲鳴を上げて

病気と言う形でSOSを出してくる。

 

頑張り方が下手くそなんだな。

頑張り方が間違ってたんだな。


そう思いつつ、
自分で自分の頑張りは認めない。



 もっとゆるもう!

 頑張るのやめていいんだよ!

 
そんな言葉をことあるごとにいただいて


がんばってないのに
頑張りすぎてるように見えてるって
かっこ悪いな、


そんなふうに思ってたのかもしれない💦

 

ある日、心の奥からの声が聞こえた。


 もう頑張りたくない。

 
すごくびっくりした。



実は、過去に心の底からの声を
一度聞いたことがあって。

魂の叫びって感じだった。

その言葉とは… 

(長くなったので別記事にします)

ーー中略ーーーーーーーーーー


話を戻すと、


頑張ることはダメじゃない。

頑張らないことを頑張ろうとすると、

頑張らないことも頑張ることも頑張ってしまう。

 
どっちもギューッと握りしめて

苦しくなっちゃうね。



そこで気づいたのは、

あぁ、私はただ

自分で自分に認めてほしかったのかもしれない。

 

がんばってるね、

よくやってるね、

よくここまで来たね。

 
 
がんばってることを一番良く知ってる私が

私のがんばりを一切認めてあげてなかった。


 
そりゃあ苦しいよね。



よくがんばってきたよ。

もう充分だよ。



…そんな声がふと聴こえてきた。



わたしは私を認めてあげることができる日は
来るのだろうか?

 


そろそろ冬支度ですね。



※写真はちょっと寒そうな服だけど、
  写真を教えてる生徒さんの練習として被写体になったときのもの。

  写真撮られるの苦手な私ですが、
  上手に撮ってくれました☺️


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