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近況報告(12月版)

メンバーシップの皆様、年が明けて辰年がはじまりましたね。最悪のはしりだしで。
そんななか、ご購読ありがとうございます。

これを書いているのは、当初の予定では旧年中、それが年末に無理そうだとわかった後は、正月休みの間に、今後の目標なども考えながら書こうと思っていたのですが、新年早々事件が立て続けに起こってしまって、ほんとになんなんだかわからない最初の1週目で、いまもなんと書き出していいのか、よくわからずにいます。

ここに書いてもと思いつつ、まずは能登半島、富山、新潟など各地の被害に心からお見舞い申し上げます。

元日に地震が起こったことを知ったあと、自分が入院中に体験した地震のことを思い出していました。数度の地震でも怖かったのに、それが何百回も続いていると思うと、そしてこれから来るであろう本格的な寒波を思うと、本当に心が締め付けられる思いです。

そして、「お見舞い」の声がけも数が多くなると、ありがたさ半分、なんと返していいのか言葉につまったり、かえって辛い気持ちになったことも、思い出しました(そのときのことは、またおいおい)。なので、お見舞いは最低限に。もっと経ってからいつか必要になる時の、その声を逃さないように。

いまは、危険と寒さの中で救助にあたる方々、報道の現場で取材を続ける方々、そして避難所で、介護施設で、病院で、不自由で不安な日々を過ごしている方々へ、意味のないかもしれない(けれど、それしかできない)祈りを送ります。
どうか、早く余震がおさまりますように。いま、安全で無い場所にいる人たちが、安心して快適な場所でごはんが食べられ、家族や親しい人達と過ごせる日が来ますように。

以下より私事のご報告です。

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