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7/4 帰国レポート!

こんにちは、ヒトミです!

先日全ての試験を突破し、日本に一時帰国致しました(^_^)

その際の様子を、レポートしたいと思います(絶賛時差ボケ中)

↓これを見ると毎回、日本に帰るんだなぁって気持ちになります。

総じて、そこまでザル、では無かった

テレビで見る限り、
日本の入国はザルで、誰でも楽々入国できちゃうんじゃ??
って思う人も多いかと思いますが、

実際のところ、入国するのって結構難しいです。

入国者はどんなものを準備しないといけないのか?

・日本政府が定める方式に則った、PCR検査の陰性証明書
・現地の病院のPCR検査の陰性証明書
・健康問診票
・誓約書
・質問表記入後のQRコード
・スマートフォンアプリ3種(cocoa, 位置情報アプリ、My SOS)

詳しくは厚労省ホームページ↓

私のチェコの大学の場合、PCR検査を予め1週間前に予約しないといけませんでした。

↑これは抗原検査の予約ページですが、おんなじ感じでPCRも予約して行きました!

大学病院の担当の人に事前にメールを送り、日本の定める書類に記入してもらうようにも図りました。

どの書類よりも、PCR検査の陰性証明書をもらうのが1番大変でした!
(検体採取法を書き忘れられた人が日本から強制送還されているのをニュースでみました)

チェコを出国する72時間以内に検査を受けてないといけないので、逆算して検査をうけるのも煩わしかったです(´ω`)

プラハの空港で

日本人のあなたは特別な書類があるので
とチェックインカウンターで特別なところに連れて行かれ、パスポートとPCR検査の陰性証明書と誓約書をチェックされました。

飛行機から降りた後

私は今回、
プラハ空港→カタールのドーハで乗り継→成田空港でした。

飛行機から降りる時、
ゾーン別で降機が分けられるのかな?待機するのかな?って思っていたら、

「オリンピックの観客(?)以外の人は全員ご案内しております」

とのアナウンスが(;ω;)
全員一気に降りると思っていなかったからちょっとびっくり^^

ドドドっと降りた後は、3日間のホテル待機が必要な人とそうでない人に分けられ、列になって廊下に並ばされました(間隔は空いておらず、立ちっぱなし)

若い担当のスタッフの方たちは指示待ちらしく、なかなか次のステップに踏み出せず…タブレットを手にウロウロ。

この時、1人のおじさまが「どういうつもりだ!」とお怒りになってました(´ω`)

やっと進んだ!と思えば、再び待機。

↑このような感じで椅子がありました。

↑座ると隣の席と近かったかな(´ω`)
この先は撮影禁止でした。

説明が一切なかったものですから、

なんのために今待っているのだろう?

でした(´ω`)


実はこの時、ミスが起こっていました。


チェコが低リスク国に切り替わったことがアップデートされていなかった

この日は7/4だったのですが、10日前ほどの
6/24の0時以降からチェコはホテル待機対象外になっていました。

若い誘導スタッフの方と、書類確認スタッフの方はどうやらそれを把握されていなかったようで、

チェコから来ました、と言うと
では対象国なのでこちらに、と
高リスクの国から来た人たちと同じ場所で待機、同じ書類を手渡されました(´ω`)

高リスクの国から来た人たちとは1時間くらい同じ場所で待機しました。

感染したかはわかっていません。

ミスでは無いかと、こちらから指摘すれば、
確認します、と言って、

申し訳ありませんでした、という結果に(´ω`)


何人のスタッフさんに謝られたことか…笑


連日入国者が多い中、忙しくて仕方がないかもしれませんが、

紙の書類をバサバサとひっくり返し一人一人の出国元を指で確認し、その都度周りに走り回って確認をとる様を見ていまして…

やりとりが少々効率が低いのではと思った次第でございます(;´д`)

もっといい方法があるはずだと私ながらに感じました。


現場スタッフの人は悪く無いとは思いますが、システムそのものが少々危ないかと…


書類は厳しくチェックしていましたが、そのマニュアルが古い情報だったら元も子もないですよね(´ω`)


入国までの流れ

長い待機が終わると、ようやくいろんな審査が始まります。

①抗原検査

唾液を試験管に入れます。
これがまた難しく、唾液を一定量出すのって難しいもんだと思いました。
普段出そうと思って出さないので(´ω`)

必死に梅干しのことを考えて絞り出しました笑笑

②携帯アプリの確認

携帯アプリがインストールされていて、正しく機能できているかを確認します。
市役所みたいに目の前に担当者がいて、呼ばれたら行く、みたいな感じですね。
その場で一緒に設定をします。

アプリの説明を、2つの部屋で一つずつ受けました。

iPhoneとAndroidで入れるアプリが違うみたいでした

③帰宅方法、電話番号などの確認
②と違う部屋で、色々と質問されました。

④検査結果待ち
③と違う部屋で、広い部屋に番号のついた椅子があって、②〜③が終わっても
30分くらい待ちました。

抗原検査はチェコで受けていた時(鼻腔ぬぐい)は15分で結果が出ていましたが、
空港だと1時間以上かかっているみたいでした。

検体が違うと時間も違うのでしょうか?わかりませんが…





とにかく全体的に移動が多い感じでした。
いつ終わるんだ…って感じです笑

飛行機降りてから入国のスタンプを押してもらうまでに3時間30分かかりました。

コロナ前は30分くらいですかね?

短い?長い?どうでしょうか

私的にはここまで長いとは思ってませんでした。
迎えに来た両親を夜の空港で待たせてしまいました(´ω`)


ちなみに、同じ便に乗っていた人の中に1人だけ抗原検査陽性者がいらっしゃったようで、
チラッと見えてしまったリストのうち一名に赤いペンで大きく(+)とありました。



ホテル待機対象外ですが、両親はリスク群に当たるので
私は自宅内で念のため2週間の隔離をしています。
食事も1人で部屋で食べる、トイレも分けています。
お風呂は最後に入っています。





審査自体は厳しいので、入国はザル、では無いと思いました。



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皆さん良い1日を!

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