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<今大注目の若手騎手3選・第二弾>今狙えばお買い得!?もっと有名になる前に青田買い!!

今回は以前投稿した<今大注目の若手騎手3選>第一弾の伸びがいいので、早速第二弾を書いてみました。


◆読者さんへの前置きメッセージ

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最近週ごとの成績を見ると、かなり馬券内にきている騎手たちを選出しました。

いい騎手にはいい馬が集まります。

いい馬が集まった騎手のオッズはだんだんと下がっていきます。

なので、競馬ファンから聞きなれない名前だからと積極的に買われていない今が狙い時です。

そういった騎手たちを先見の明を持って、発掘することが回収率向上にも繋がります。

そして、競馬を楽しむにはシンプルに騎手に興味を持つことが2番目に重要です。

もちろん1番は馬です。

福永祐一騎手や川田将雅騎手、C・ルメール騎手が平場で単勝オッズ一倍台の馬に乗ると、何も考えずに1着固定で勝ってしまいそうになります。

でもそれは競馬予想の落とし穴です。

上手い騎手は他にもいます。

レース条件によってはリーディングが低くても一線級のジョッキーはちゃんといます。

2020年の新潟開催では、一番勝率が高かったのは藤田菜七騎手でした。

彼女も将来有望ないい騎手です。

でもちゃんと藤田菜七子騎手のレース時の長所や短所を見ている人はほとんどいません。

みなさん、もっと騎手に興味持つことは馬券的にも競馬を楽しむにあたっても大切なことです。

この記事では紹介していませんが、今度また藤田菜七子騎手のことも書こうと思っています。

では本題に参りましょう。

後悔はさせません。


①西村淳也(にしむらあつや)騎手

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騎手界ではまあまあ話題の騎手ですね。

マイペースというのが西村騎手へのイメージです。

いきなりフリーになったり、突如海外遠征に行ったりと、たまにざわざわさせています。

ただそれに見合った成長と成績を出しているんですよね。

全然勝てないジョッキーならまだしも彼は勝てるんです。

2021年の金鯱賞では10番人気のギベオンに騎乗して、2020年の三冠牝馬クラシックを制覇したデアリングタクトを見事破りました。

この勝利は西村騎手にとって初の重賞勝利でもあったんです。

西村騎手はこの頃ノーザンファームの馬にも多く騎乗しています。

それは減量騎手としてです。

低斤量を活かした騎乗が一番うまいんですよね。

低斤量騎手といえば、西村敦也騎手酒井学騎手

最近はこの2人につきますね。

勝ち星も低斤量×逃げ先行の法則に当てはまっていれば、基本買いです。

自身の勝ちパターンを知っている騎手は安心して買えます。

是非皆さんも狙ってみてください。


②菅原明良(すがわらあきら)騎手

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2021年の東京新聞杯にて5番人気のカラテに騎乗しました。

菅原明良騎手はそのレースが重賞初騎乗でした。

彼は初勝利をもぎ取りました。

若手の中では、ずば抜けた強心臓の持ち主です。

馬群から抜け出したときはめん玉飛び出そうになったのを覚えています。

ベテラン騎手相手に僅差で勝利できたことは、騎手の力が働かなければ達成できません。

菅原騎手の実家は中山競馬場の真ん前らしく、お母さんの影響で騎手を目指すようになりました。

そんな彼のデビュー戦は中山競馬場。

デビュー当日からニュースになっており、同期には岩田康誠騎手の次男である岩田望来騎手もいたことから注目の世代としてジョッキーデビューを果たしました。

初勝利までは時間を要しましたが、そこからの成長は目を見張るものがあります。

間違いなく今から買っておいて損はありません。

あとまったく関係ありませんが、彼は年を重ねればもっとイケメンになると思っています。

そういった点においても目を付けておく必要はあるかもですね。


③石川裕紀人(いしかわゆきと)騎手

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石川裕紀人で~す。

イェーイ。

何といっても私が一番応援しているジョッキーですね。

強い馬に乗れば絶対持ってきてくれます。

石川騎手を本命◎にして馬券内に来なかったのは本当に1回くらいです。

2020年中山牝馬ステークスのレイホーロマンスぐらいです。

この騎手で外れたレースがほとんどないので、覚えています。

それでも5着には持ってきていますしね。

本人も目標とする騎手はライアン・ムーア騎手をあげており、騎乗スタイルも類似していることからデビュー当時は「和製ムーア」と呼ばれていました。

石川騎手についての私のイメージは気分屋さんなのかな?といった感じです。

走る馬に乗る時と走らない馬に乗った時の違いがレース中見ているこちらにも分かるんですよね。

石川騎手が騎乗する馬が走る馬なのかは他の馬以上に要チェックしています。

ちゃんと乗ればうまいことは私が保証します。

その証拠に勝ち星の割に重賞では毎年のように穴で突っ込んできます。

これからも応援したいです。


今回はこれで終わります。

みなさんも私のように若手騎手漁りをしてみてはいかがでしょうか?

競馬の楽しみが倍に増やせます。

第一弾をまだ閲覧していない方は是非そちらもご覧ください。

下に貼っておきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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