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バイナンス日本でいつまで使う事ができるのか?今後登録した日本人は出金できる?

Binance(バイナンス)が日本でいつまで使えるかを知りたいユーザーが多くいる。

今回は日本の金融庁などから規制を受ける可能性があるなど、今後どうなるか?危険なのか?出金できるのか?を解説する。

バイナンスとは?

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この記事をご覧のみなさんはBinance(バイナンス)について当然知っていると思うが、一応解説すると...

Binance(バイナンス)は世界一の取引所と言われている。それは世界一取引量が多いからである。

世界一取引量が多いというのはそれはユーザー数が多いことも意味している。つまり多くのユーザーがバイナンスを選んで使っている。

バイナンスは世界中のユーザーにより使用されているのだが、当然日本においても使用する事ができる。

金融庁からの警告

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2017年にBinance(バイナンス)は設立し、すぐに世界一取引が行われる取引所の位置を確立した。老舗のCoinbaseやKucoinや日本だとコインチェク、bitFlyerをさしおき世界ナンバーワンの座に上り詰めた。

しかし日本国内でも利用者が増加した2018年頃に日本の金融庁から警告を受けて、日本語のサービスを停止した。

それ以降は数年間、言語の中でも日本語は無くなっていたが、現在では日本語を選択する事ができるようになっている。

経緯は不明だが、日本語が表示されていたものが、日本語がなくなり、現在は日本語が復活して表示されている。

バイナンスの日本支社ができる?

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結論からいうと、直近でバイナンスの日本支社ができることはまずないだろうと思われる。

日本では金融庁に登録した取引所しか設立することはできないのである。またBinanceでは現在数百ものクリプトカレンシーを取り扱っている。

しかし日本国内では扱う事ができるクリプトは限定されており、バイナンスのように多くのコインを取り扱う取引所にはむいていないのである。

バイナンスは今後日本で使える?

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Binance(バイナンス)は今後日本でも使えるようになるかだが、それはわからない。

しかしBinance(バイナンス)だけで取り扱っているクリプトはほぼない。もし使えなくなってから他の取引所へ移動する事を検討すればいい。

なおBinance(バイナンス)を使っていて急に使えなくなることはまずないと思われる。もし使えなくなるとしてもアナウンスがあり、期限が設けられるはずである。

またトレードはできなくなるが、出金はいつでもできるというような仕組みになるだろと思われる。

これは過去にKYCが必須となった時に、そうだったからである。本人確認をするまでの間に期限が設けられてそれまでには今まで通りに出金することができた。

いきなり「今から出金できないようにします」的なスキャムな危険な展開を世界のトップであるBinance(バイナンス)を行うことはまず無いだろうと思う。

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